テキサス駐在の日々

2020年3月より妻と子供2人でテキサスに住んでいます。
ライフワークである英語学習とテキサス生活について
私の経験をリアルに記事にしています。

カテゴリ:英語学習 > Callan Method

あけましておめでとうございます☆
ブログをすっかりさぼってしまい、1カ月も間が空いてしまいました。
 
年末年始はアメリカ駐在員定番のディズニークルーズに行ってきました。
ガルベストン発、ケイマン諸島折り返しの6泊7日の旅程です。
船上での年越しは久々に気分が高揚し、
2023年も頑張ろうと気持ちを新たにできました。
 
英語学習の方は相変わらず、カランを中心に続けています。
しかし、Stage5が終わり、飽きてきました。
Stage12まであるわけなのでまだ半分にも届いていないのですが、
毎回似たようなプロセスの繰り返しなので飽きます。
 
しかも、進歩しているのかどうか全くわかりません。
昨年10月のブレイクスルーの際に恐れていた停滞期に入ったようです。 
 
ということでいくつか対策を考えてみました。
まず、カラン一本に絞っているので飽きが来ていると思ったので
2つの違う学習を取り入れる事にしました。
ひとつは、ELSA Speakで、
もうひとつは、AtsueigoのDistinctionのアプリ版です。
 
カランの最大の弱点はフィードバックがない事です。
とにかくテキストを前に進める形なので、
レッスンについていけているかどうか関係なく消化した分だけ前に進みます。
そもそも自分がどれほどついていけているのかも分かりません。
慣れてくるとマシーンのように
”半自動で先生の音読の後をついて音読できるようになる”
という特殊能力が身につくので全く理解できていなくても進めてしまいます。

そこで、お手軽に自分の英語力を計測できそうなサービスを選びました。
ELSA SpeakはAIが自分の英語の発音のネイティブ度を判定してくれるものです。
今のところそれなりに優秀だなと思います。
この2週間くらいの間でもWの発音とEの発音がまだ甘い事がわかりました。

Distinctionは本は買ったものの、
正直たまに開く程度であまり活用できていなかったのですが、
掲載されている表現自体は本当に有用なので身に着けたいと思っていました。
アプリ版では表現の意味を当てる練習ができるので本を読むより格段に覚えられます。
出題の仕組みのよくできていて、
以前に覚えたとマークしたものが少し経ってから突然問題で出てきて、
記憶の定着が甘いと答えられなかったりします。
毎日やっているとある程度覚えられてくるので進歩している事を実感する事ができます。
また、映画を見ている時に覚えた表現が出てきたりしてうれしくなります。

今は、カランを25分とELSA Speakを15分、Distinctionを15分の
計1時間程度を毎日英語学習に費やしています。

ヒアリングはあまり問題を感じない程度まで来たので、
今年はとにかくスピーキング能力を上げるために、
インプットをどんどん増やしていきたいと思います。

今年もよろしくお願いいたします!
でわでわ

今年の5月からネイティブキャンプのカランレッスンを受け始めていますが、
Stage 4が終わりそうな感じです。

私は飽きっぽいので続かないかもなと思いながら始めましたが、
サクサク進捗するので4カ月程経ちますがまだ飽きていません。
自分を追い詰めるために初めに1万円分の5,500コインを買ったのが良かったかもしれません。
5,500コイン購入後に、すっかり忘れていた入会特典の2,000コインがもらえたので、
いきなり7,500コインからのスタートとなりました。
有効期限半年なのでヤバいと思ってがんばって使っていたら習慣化できたようです。

カランのレッスン回数は全部で69回、時間にして29時間です。
正直な話、効果の程はまだわかりません。
主にスピーキングの改善を主眼に取り組んでいますが、
普段の会話の中で流暢になったという感じはまだしません。

しかし、カランのレッスンの中では成長は感じます。
基本的な設問に関しては自然と正しい文章で回答できるようになりましたし、
当初に苦労していた、ThisなのかThatなのか、複数なのか単数なのかというような
基本的な部分はかなりの割合で迷いなく先生に被せて回答できるようになってきました。

カランは問答無用で前に進むので飽きがこなくて好きです。
前に学習した内容が完璧に身についていなくとも、
先々で何度も同じ表現が出現するので自然と身についてきます。

今は全く予習・復習はしておらずぶっつけ本番でやっていますが、
もう少し進むと予習・復習が必要になってくるかもしれません。
本当は予習・復習をしっかりやった方が断然いいんでしょうが、
不真面目で努力嫌いの私としてはなかなかハードルが高い・・。(><)

カランをやっていて面白いなと思うときがあります。
例えば、Newの反対はOldですが、Yongの反対もOldです。
何故年を取っている事に対してOldを使うのに若い場合はNewではないのか。

親指はFinger扱いされないとか、
Bigの反対はLittleだったとか、
Littler・Littlestは言いにくいからSmaller・Smallestというとか、
そういう細かい違いや小ネタが散りばめられていて面白いです。

カランでは理由は説明されませんが、
今まで全く気にしたこともなかったので新鮮でした。

Stage12まであるのでまだまだ先は長そうですが、
今のところは楽しめていますし、
カランの中では成長を感じるのでまだまだ続けていきたいと思います。
今のコインがなくなったらまた5,500コインをドーンと購入して逃げ道をなくすと思ます。

今日はカランの進捗報告をさせていただきました!
でわでわ☆

Callan Methodを始めて早くも1週間が経ちました。
感触は上々です。

12回、計5時間のレッスンを受講しStage1を終了しました。
内容的にはまだ非常に簡単なのでそれほど大変ではありません。
1回の授業は25分ですがあっという間に過ぎてしまいます。
少し物足りない感じがするぐらいですが、
それが逆に次のレッスンの予約へのモチベーションになっているように感じます。

内容は基礎的なものが大部分なので非常に簡単ですが気づきも結構あります。
Stage1を通して感じたのは、
「自分は質問の細かいところを実は全然聞けていないんだな」
という事です。

例えば、以下の2つの質問について、
質問を聞いた瞬間、私の頭の中では同じ質問として処理されていました。
「How many pictures on the wall?」
「How many pictures on these walls?」

そのため、どちらの質問に対しても突発的に、
「There are two pictures on the wall」と返してしまいます。

他の例でいくと、以下のようなケースも同じと思い込んでいました。
「How many people in this room?」
「How many people in the room?」
上記の質問の場合、
「There are two people in that room.」
「There are two people in the room.」
とそれぞれ回答するのが正解です。

ヒアリングとしては完全に聞き取れているのは間違いがないのですが、
自分の頭の中で質問を理解する時にその部分を完全に省略してしまっていたのです。
最近は少しずつ矯正されてきましたが、
かなり注意を払わないとつい聞き逃してしまいます。

Callan Methodでは答えも厳密に決まっており、
その通り読むため、徐々に矯正されていきます。
授業中に質問はできないので、
レッスン中はとにかく先生の真似をして、
ロジックは後から自分で考えるという感じです。

もう一つ、Callan Methodでよいなと思うのは徹底的な復習です。
25分のレッスンのうち、初めの10分ほどは前回の復習です。
そして、4回目くらいのレッスンから、
最後の5分はReadingの時間となり、
教科書の1ページ目から質問と回答のセットを音読します。
そして、授業でStage1の内容が一通り終わると、
Stage1の1ページ目に戻って、
質問と回答だけをもう一度全部おさらいします。

こういった形で、何度も戻って徹底的に復習する仕組みになっています。
そのため、初めはしっくりこない文章でも、
だんだんと慣れてきてそれが当たり前のように感じてきます。

Stage1は終わりましたが、
まだ100%ではないので個人的に教科書を復習しようと思います。
おそらく、Stageが進むにつれてきつくなってくるので、
始めの方をしっかり身に着けておく必要があると思うからです。

そんな感じで、今はNetive CampのCallan Methodの授業と、
シャドテンのシャドーイングの2本立てで勉強中です。
Cafe Talkはお気に入りの先生が日本に行ってしまった事もあり、
いったんお休み中にしています。

でわでわ、ペラペラ目指して一緒に頑張りましょう!

懲りずに、また新しいものに手を出してしまいました・・。

英語能力もある程度向上し、
シャドテンのおかげでリスニング力や発音はかなり向上してきました。
最近は初見の単語でも推測でフラップTができるようになってきました。
  
それでもなかなか伸びないのがスピーキングの流暢さです。
発音自体はかなりアメリカ英語になってきたのですが、
話すときにところどころ詰まってしまい、長い文章を流れるように話せません。
また、細かい文法のミスも自分で話しながら気づくことが多く、
そちらに気を取られてさらに上手に話せなくなったりします。
  
今までは、とにかくインプットを増やして語彙を増やす事で解決を図ろうとしていました。
しかし、ほぼ改善は見られず、頭打ちの状態でした。
新しい語彙を実際の場面で使ってみようとしましたが、
そちらに気が行ってしまい、センテンスを作る方がおざなりになる始末です。
残る方法は場数を踏むしかないのかなと思っていましたが、
「これは救世主になるのではないか!」と思えるサービスを見つけました!!

そして、さっそく始めてしまいました。
なんだか節操なくいろんなサービスに申し込んで浮気者みたいですね。
まぁ、私自身が身銭を切っていろんなサービスを体験してそれをシェアするというのが
そもそものこのブログのコンセプトでもあるのでよしとしましょう。
 
ちなみに、そのサービスはタイトルにもある、カランメソッドです。
私は初めて聞きましたがかなり古くからある英語学習のメソッドのようです。
このサイトが分かりやすいかもしれません。
 
カランメソッドを提供している会社は複数あり、私はネイティブキャンプにしました。
もし気になる方いれば、
このリンクから登録してもらえると、3000円のクーポンがもらえるようです。
ちなみに、私には6,480円分!のクーポンがもらえるようなので私もうれしいです。
https://nativecamp.net?cc=FR_CP_1068595

レッスンを2回ほど受けましたが、筋トレのようなレッスンです。
質問に対して、決まった定型の回答をそのまま強制的に言わされます。
それを25分間、何度も繰り返しながら進んでいきます。
質問をする間もなく、とにかく強制的に進んでいきます。
文法をロジックで理解するのではなく身体に叩き込む感じです。
「考えるな!感じろ!」です。

コンセプトはパタプラに似ていますが、
もっと基本的な中学校レベルの文法から叩き込まれます。
I amとか、You areぐらいのレベルからです。

レベルチェックがありますが、私は見事に一番初歩からスタートとなりました。
能力的にどうこうというよりはカランメソッド的な回答ができなかったからです。
例えば、ペンを指さして、「Is this a table?」と聞かれたときに、
「No it isn't a table. It's a pen」と回答しないといけないところを、
「No, it is a pen」と答えてしまったという感じです。
 
このレッスンを続ければ、
会話における基本的なセンテンスの型を体得できるのではないかと期待しています。
そうすれば、細かい文法や言い回しに頭を悩ませることなく
自分の言いたいことに集中でき、
スピーキングの流暢さが改善されるのではないかと思っています。

ネイティブキャンプでいいなと思ったのは、
24時間レッスンを予約でき、直前(30分前とか)でも予約できるという点です。
時差を心配していましたが、北米や欧州、アフリカの先生もいました。
先生の数も多く、ぜいたくを言わなければ思い立ったら予約できます。

費用は、月額費用が6,480円で、カランの授業は毎回200円追加でかかります。
ちなみに、月額の6,480円を支払っていれば、普通の英会話の授業は受け放題らしいです。
私はカランしかやっていないので普通の授業の具合はわかりません。
その他にかかる費用としては、
レッスンが進むとカラン公式のテキスト(1冊1,800円程)を購入する必要があるようです。

コーチング系の英語学習サービスを使ってきた感覚からすると、
受け放題で6,480円ってどんだけ安いんだよと思ってしまいますね。

ネイティブキャンプは授業の動画もWEBページ内で完結しており
Skypeなどの別サービスは使いません。
授業時間のカウントダウンがあり、時間になると強制切断されます。
ちょっとカランの申し込みの仕組みが分かりにくいですが、
それ以外はサイトも使いやすく、今のところは皆さんにもお勧めできると思います。

もし気になったらカランレッスン受けてみてくださいね!
あ、シャドテンもちゃんと続けます☆

でわでわ


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