テキサス駐在の日々

2020年3月より妻と子供2人でテキサスに住んでいます。
ライフワークである英語学習とテキサス生活について
私の経験をリアルに記事にしています。

カテゴリ:英語学習 > IDIY

IDIYのメニューの中に「学べる添削」と「お手軽添削」があります。
定期券を申し込むときにどちらにしようか迷ったので、
実際にどのように違うのかと、
「学べる添削」はどれほど学べるのかをシェアしたいと思います。


今回のお題はざっくり以下のような内容でした。
調査したところPCなどを使ってノートを取る学生に比べて、
手書きでノートを取る学生の方が成績が良い事が分かった。
PCの方が便利なのになぜだと思いますか?

私の書いた文章が以下です。
これをさらすのは相当恥ずかしいですが、
さらさないと話が進まないので心を鬼にしてさらしていきます。
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これに対する先生の添削結果が以下です。
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「お手軽添削」の場合は、以上終了!となりますが、
「学べる添削」の場合はココから詳細な解説が入ります。
ちなみに、先生は日本人とネイティブを選べますが、
私はなんとなく常にネイティブを選んでいます。

一つ一つのセンテンスについて非常に細かくコメントをしてくれます。
そして、毎回最後に別の表現方法を上げてくれるのが非常に勉強になります。

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one of the best XXXという時には複数形にしないといけないんですね。
a、the、単数、複数は毎回指摘されます。

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for thisを付加する事を提案してくれています。
確かに私の文章では短すぎて物足りない感じがします。

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「2つあります。」からの「1つ目は」という表現ですが、
私は今の書き方以外の方法を知りませんでしたが、
2つの別の表現方法を提案してくれています。
「One has to do with. and the other with」、
「The first relates to. while the other relates to」

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「think of」を修正されています。
恥ずかしい話、ofが必要なこともあまり意識していませんでした。
ライティングをやると細かい問題が浮き彫りになります。
今回は主語を変える提案をしてくれていますが、
その方が自然な感じがしますね。

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これはIDIYを始めてから何度も指摘されていてなかなか治らないのですが、
文頭にButやBecauseを持ってきてしまいます。
原則、文頭にButをおいてはいけないというのも
IDIYを始めてから知りました。
今までちゃんと英語を勉強していないのがバレバレですね。

しかも、先生提案の文章は正直よくわかりません(笑)
「学べる添削」では質問もできるので聞いてみます。
この「very」はなんなんでしょうか。


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この文章自体の修正点はほとんどありませんが、
先生が提案してくれている「using a computer enables you...」の方が
格段に自然な英語に感じます。

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なんでもかんでもBecauseを使ってしまうのを直さないといけません。
「in the long run」もよく聞くフレーズですが自分で使ったことがありません。
こういった表現を少しずつ使えるようにしないといけませんね。


毎回、こんな感じでびっしりとコメントをつけてくれます。
特に先生が提案するフレーズは学びがいっぱいです。

先生が提案してくれたフレーズだけつなげるとこんな感じになりました。
当たり前ですがとても自然な感じがしますね。
I think to write things by hand is one of the best ways to sort out your thinking. I have two reasons for this. The first relates to speed while the other relates to making changes. Many people would consider these to be disadvantages. However, it is these very issues which force you to think how and what to write in your head before you actually start writing. On the other hand using a computer enables you to write quickly and amend information by copying and pasting. Even though this may be more convenient, it doesn’t help you in the long run.

最後に、コメントの仕方は先生によってまちまちです。
この先生は非常に読みやすく箇条書きで書いてくれますが、
そうではなく文章で書いてくる先生もいます。

自分の好きな先生の手が空いていれば指名する事も出来ます。
指名料などは特にかかりません。

今度は日本人の先生の添削も試しに頼んでみようかと思います。
皆さんの参考になればうれしいです。

ではでは!


IDIYの定期券を購入してから1週間が経ちました。
定期券は「学べる定期券ライト 1日1回100単語まで」を購入しています。
メニューとしては以下から毎日好きなものを選択する事ができます。
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当初は日記を書こうと思っていました。
しかし、トライアルで日記を書いてみて、「日替わり英作文」にする事にしました。
日記だと自分の好きなことを書いていくだけなので、
表現が難しいものを避けて書きやすい事柄だけを書くという、
楽をしてしまう可能性が高いと感じたからです。

日替わり英作文であれば課題が与えられますので、
自分が得意だろうが不得意だろうが何とか工夫して書かないといけません。
その方が練習になるかなと思いました。

1週間で5つほど添削してもらいましたがなかなか面白いです。
初日や二日目は書くのが苦痛でしたが、
続けるうちに楽になっていくのを実感します。
今は100単語の中に自分の言いたい事をどのように集約するのかが課題です。
100単語と聞くと初めは多すぎかなと感じましたが今は逆に少ないと感じます。
だらだらと思いついたことを書くとあっという間に100単語を超えるので、
書きつつもどこをポイントにするのか、いらない情報がないかを考えながら書いています。

ちなみに、日替わり英作文には上級課題と初級課題があり選ぶことができます。
当初の3日間は初級課題をやっていましたが、
日記と同様自由度が高すぎるので今は上級課題を主にやっています。

初級課題の内容はこんな感じです。
・初対面の人にはどんな質問をしますか?
・年をとったなと感じるのはどんな時ですか?
・あなたの出身地は何が有名ですか?

上級課題は具体的な事件などが取り上げられており、
それに対してあなたはどう思いますか?という課題が多いです。
「アメリカにおいて老人の銃保持を規制するルールを導入した方がいいという議論があるが、あなたは賛成か反対か」というようなものです。

毎日20分くらいかかっていますが、
時間はどんどん短くなっていると感じます。
また、何度も同じような間違いを繰り返すので、
自分の文章のどこに問題があるのかなんとなく把握できるようになってきました。

IDIYの唯一、いまいちだなと思うのはフィードバックまでのタイムラグです。
課題を提出して平均3~4営業日かかります。
そのため、提出した内容を忘れかけた頃にフィードバックが来る感じです。
GSETで毎日フィードバックを受けていた経験からすると、
もうちょっと早いと継続するモチベーションも維持しやすいのになと思いますが、
贅沢は言えません。

この調子で継続していきたいと今のところは思っています。




ドクターDのレッスンが終了してしまいました。
ネイティブの発音を目指していた発音強化については
ドクターDレッスンの終了を目途にいったんお休みしたいと思います。

というのも、最近はインプット(ヒアリング)よりも
アウトプット(スピーキング・ライティング)に課題を感じるケースが増えてきました。
ネイティブ発音を学習すればヒアリングも向上するであろうという
仮説はおそらく正しくて、ヒアリング能力がかなり上がってきた感じがします。

相手の言う事がある程度理解できるようになって来ると、
今度はこちらの言いたい事がうまく伝えられない事にストレスを感じ始めます。
2,3人の会議であれば誰かが助けてくれるのでいいのですが、
大人数(10名以上)となるとそうもいかず、
自分の考えをうまく説明する自信が持てずに発言をためらってしまう事が増えました。
今までは会話についていけず発言できなかったので、
発言できないという状態は変わりませんが、多少ステップアップした気がします。

また、ヒアリングが向上したと思う理由として、
相手の話を聞きながらある程度自分の考えをまとめる余裕が出てきたという点があります。
以前に「外国語副作用」の話を書きましたが、
その状態から脱するきっかけがつかめた感じがします。

そこで、今までの目標(ネイティブのように発音できるようになりたい)という
目標を変更する事にしました。
次の目標は以下にしました。
「ネイティブのようなセンテンスをアウトプットできるようになりたい」

これはスピーキング力向上ももちろんですが、
ヒアリング力向上も含まれています。
ネイティブのような言い回しのセンテンスを身に着ける事で、
相手の発言を聞く際の予測能力が上がりますので、
今よりももっと”楽に聞き取れる”ようになるはずです。
もちろんスピーキングに関しても、
ネイティブが慣れしたんだ表現ができれば伝わりやすくなります。

という事で、
まずは IDIY で「学べる定期券 100単語まで」を12,300円で購入しました。
毎日英語のライティングをネイティブに添削してもらいます。
IDIYについてはまた適宜レビューをしていきたいと思います。

IDIYと並行して、お休みしていたパタプラの練習も再開する予定です。
IDIYでライティングをしつつ、スピーキングはパタプラでという感じです。

最近の私の悩みとして、
「ある程度の会話はストレスなくできるようになったが、
 そこからどのように上達させればよいかわからないという事です」
Cafe Talkでとにかく会話の経験値を増やしていますが、
他にもっと効率の良い方法はないかと思っていました。

そこで、ドクターDの先生にスピーキング力の向上方法について質問してみました。
先生の答えは「Writingをやると良い」との事でした。

Speakingは思考レベルが意外と低いが、
Writingはじっくり考えながら書くため思考レベルが深い。
そのため、Writing力を鍛えれば文章構成能力があがり、
Speakingも上達すると思うとの事でした。

確かに、一理あると思いましたし、
Writingの練習はあまりしたことがなかった事に気づきました。
普段英語のメールや文章は書きますが、
それを誰かに添削してもらったことはありません。

という事で、
さっそくネットで検索し、IDIY(アイディー)というサービスを発見。
無料100ポイントあるようなのでさっそく申し込んでみました。
日記課題を選択し適当に入力して送信しました。
添削結果は4日ほどかかるようなので結果が楽しみです。

GSETの経験から毎日コツコツが大切だと身に染みたので、
IDIYで定期券を買って、毎日、日記課題をやってみようかと思っています。
もし、ほかにお勧めなどがあれば教えてくださいませ。

英語の旅は果てしないですねぇ。。

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