テキサス駐在の日々

2020年3月より妻と子供2人でテキサスに住んでいます。
ライフワークである英語学習とテキサス生活について
私の経験をリアルに記事にしています。

カテゴリ: テキサス生活

アメリカはほとんど祝日がありませんが、
クリスマスから年末にかけては大型連休となります。
来週からはほとんど休みに入るので、
会議の終わりに年末のあいさつをする事が増えました。

一番多いのは「Happy Holidays」というものです。
アメリカに来る前は年末といえば、
「Merry Christmas and Happy New Year」
だと思っていましたが、誰も言っていません。

よくよく考えてみれば、
ムスリムの人にはクリスマスは関係ないですし、
華僑の人は旧正月が新年なので1/1はNew Yearでもありません。
友達同士であれば「Merry Christmas and Happy New Year」を
使っているかもしれませんが、
相手のバックグラウンドがそこまで分かっていない仕事関係では、
「Happy Holidays」が一番無難なのかもしれません。

日本でダイバーシティが進むと、
日本もそうなってしまうのかと思うとちょっと寂しい気がしますね。

でわでわ!

アメリカで面白いなと思うのはギフト文化です。
今だとクリスマスですが、その他にもTeachers Day等があり、
保育園の先生や受付の人、学校の先生、習い事の先生などに
ギフトを送るのが習慣になっています。

我が家では面倒なのでウォールマートやAmazonのギフトカードを送ります。
どういったものを送ったらいいのかは、
事前に先生にアンケートを配り、
好きなものや趣味、よく行くお店等を記入してもらいます。
生徒側はその情報をもとにギフトを送ります。

日本で学校の先生にAmazonギフトカードをプレゼントしたら
賄賂を渡しているような感じになりますよね。

妻が子供の頃は学校の先生にリンゴやそれに関連するオーナメントを送っていたそうです。
調べてみると、昔に貧しくて授業料が支払えない家庭が、
自分たちが作った農作物を代わりに先生に渡していたようで、
その中で一般的だったのがよく獲れるリンゴだったようです。
 
そんな伝統ももうなくなったのか、
我々の住むあたりではギフトカードを渡している人が多いように思います。

ではでは

サンクスギビングでアーカンソー州に旅行に行ってきました。
テキサスから車で4時間ほどのところに
Hot Springs National Parkというアメリカで一番小さい国立公園があり、
そこの山から温泉が 700,000ガロン/day 今でも湧き出ています。
こんな感じで山から温泉がでています。
でも熱くて手を入れる事すらできません。
IMG_4430


残念ながら温泉施設はあまりなく、いくつかあっても結構なお値段です。
自分で温泉を汲んで帰れるように温泉が出る蛇口が整備されていたりします。
IMG_4424
  
昨年もサンクスギビングに旅行に行ったんですが、
サンクスギビングは本当にどこも休みになるんですよね。
商店街やレストランはすべてお休みで、
National ParkやState Parkもお休みです。
メジャーなスーパー系(WalmartやTarget等)、
マクドナルド等のファーストフードも休みです。

昨年は食事に困り、車で探し回って、
やっと営業しているアジア系スーパーを見つけて食べ物をゲットしました。

今年もどうしようかと思っていたら、
ホテルでサンクスギビングビュッフェをやっていたので、
値段は高かったですがそこで食べました。

無知な私は知りませんでしたが、
Turkey以外にも、Stuffing(スタッフィング) や
Mashed Potatoes、Gravy Sauce、Cranberry Sauceがありました。
妻はクランベリーソースが好きなようで大変喜んでいました。
最後はパンプキンパイで〆るはずだったんですが、
ビュッフェが売り切れになってしまい食べられず、残念でした


アメリカに住んでいて、もったいないなと思う事がよくあります。
漠然と日本よりアメリカの方が環境に配慮しているのかと思っていましたが、
テキサスにおいては全くそんなことはありませんでした。

もったいないと思うベスト5です。

1.ハロウィンのかぼちゃ
2.クリスマスツリー
3.テイクアウトの時の調味料
4.芝生のための水
5.スーパーの袋

1.ハロウィンのかぼちゃ
ハロウィンになるとそこらじゅうで飾り用のカボチャが売られます。
サイズによって1ドル~10ドルくらいで、ウォールマートには山積みになります。
パンプキンパッチというハロウィンイベントに行くと、
そこらじゅうがカボチャで埋め尽くされています。
これらのかぼちゃは頑張れば料理できるようですが、
基本食用でもないのでハロウィンの飾りとして作られて一斉に捨てられます。
なんてもったいない。

2.クリスマスツリー
クリスマスについてもハロウィンと一緒で、
クリスマスツリー用に本当の木を買いたいという人が一定数います。
クリスマスが終わると、
クリスマスツリーを捨てる専用の場所が用意されます。
友人のアメリカ人に聞いてみましたが、
やはり自分の子供には本当の木のクリスマスツリーを見せたいと言っていました。
1か月だけで捨てられるもみの木がかわいそう。

3.テイクアウトの時の調味料
テイクアウトの時ももらうケチャップ等の小分けされた調味料です。
尋常じゃない量が入っている事がほとんどです。
ケチャップも鷲掴みで持ち帰りの紙バックに入れてくれます。
大体余るので捨てる事になります。
自分がお店のオーナーだったら発狂しそう。

4.芝生のための水
一軒家に限りますが、
家の周りの芝生をキレイにメンテナンスするのは必須です。
場所によっては芝生が伸びてたり、剥げてたりすると警告を受ける事があります。
そういう背景もあり、枯れないように夏場はスプリンクラーで水をまきます。
週2回ほど庭、家の前、横と順次スプリンクラーで水をまきますが、
定期的な設定なので雨の日でもスプリンクラーが稼働している事が多いです。
おかげで夏場の水道代は冬場の2倍以上です。
家の周りだけでなく歩道の芝生にもスプリンクラーです。
世界では飲み水に困っている人もいるのに、水がもったいない。

5.スーパーの袋
日本ではポリ袋が有料になったようですが、
テキサスでは全くその気配はありません。
どちらかというと消費者の選択に委ねられているように感じます。
環境に配慮したお店は紙袋やエコバックを販売していますので、
意識の高い人はそういうお店で買い物をするという感じです。
ウォールマート等ではポリ袋使いまくりです。
破れたりするので2重にして使っているくらいです。
車社会なのでポリ袋なくても問題なさそうなのになんでかな。

ではではー!

アメリカに来る前の「アメリカ」のイメージは
日本と同じような「アメリカ」という一つの国があるという認識でした。
しかしこちらに来てみて、
アメリカは合衆国であるという事がよく理解できるようになりました。

こちらに来るまではあまり具体的にイメージできていませんでしたが、
州ごとの権限が非常に強く、州が一つの国のような感じになっています。
税金も法律もサマータイムの有無でさえ州ごとに違っていて、
場合によっては連邦政府と争うケースもあります。
コロナの際の対応も州ごとに全く異なっており、
大統領の方針と州知事の方針が合わずに裁判になったりしていました。

最近のニュースではテキサス州が中絶を禁止したことにより問題になりました。
テキサス州は保守的と言われています。
今回、どんな理由であれ(レイプの結果でも)中絶は認めないという
法律をテキサス州が施行したため問題になりました。
その結果、中絶を希望する人が州外の病院に殺到し、
ただでさえコロナで大変なところに大きな混乱が生じたと報道されていました。

中絶や銃規制、コロナの対応方針等、非常にコアな部分でさえ、
州ごとに全く足並みがそろっていないとは思いませんでした。
州知事もアピールのためか連邦政府の方針はお構いなしに、
積極的に自分の政党の施策を実行していきます。
 
非常に効率が悪いようにも感じるのですが、
これが見方によってはアメリカの強さなのかもしれないなとも思いました。
ある意味、一つの国の中に様々なルールを持った州が存在するので、
州レベルで多様性が担保されていると言えます。
コロナ対策にしても成功した州と失敗した州がありますが、
失敗した州に居る人は成功した州に引越してくることができます。
経済活動再開に反対の人はそういった方針の州に移ればいいですし逆もしかりです。
ひとつの国の中で常に試行錯誤が行われているようなものです。

日本の場合は日本国全体が一蓮托生ですから、総理大臣の責任は重大です。
日本がだめになったら海外に行くしか選択肢がありませんが、
国を超えるのはなかなかハードルが高いです。

また、国民についても、
そういった選択肢が与えられているわけですから、
それぞれの問題に対して自分なりの考えを持っている人が多い印象です。
日本の場合は政府が決めたら基本的にはそれに従うしかありませんから、
関心度はそこまで高くないように思います。
あるとすると選挙のタイミングだけでしょうか。

住んでみて分かりましたが、
アメリカという国は本当に面白い国だなと思います。





赴任する前のテキサスに対するイメージは、
西部劇のような砂漠と暑い夏とカーボーイハットでした。

実際にこちらに来てみると、
少なくとも私の住んでいるNorth Texasは砂漠はありませんし、
カーボーイハットの人もほとんどいません。

春と秋は短いですが四季があります。
夏はイメージ通りかなり暑く、特に日差しがきついです。
公園で遊ぶ場合は朝9時から行かないと、
遊具が熱くなりすぎて遊べなくなります。(本当に火傷する熱さ)
東京ほど湿気がないので不快指数はそこまで高くありません。

しかしその夏も思ったほど長くなく、
屋外のプールに入れる期間は6月~9月くらいです。
10月に入ると暑くなったり寒くなったりしながら、
だんだんと気温が下がってきます。

今の時期は木々が紅葉し始め、
毎週末の仕事に家の前の落ち葉の片付けが追加されます。
土地はとにかく平坦なので山に紅葉を見に行くという事はありませんが、
住宅街には木が植えられているので秋を感じる事ができます。

冬も東京都同じくらい寒く、乾燥しますが、
車生活なのでそこまで影響がないのは幸いです。
冬には雪がちらつくことが何度かあります。
前回の冬は数十年ぶりの大雪が降りましたがそれはレアケースです。

シンガポールに居たときは冬に日本に帰るのがかなりしんどかったですが、
今は日本に一時帰国する際はギャップが少なくてよいですね。
コロナのため、なかなか帰る機会がありませんが・・。

アメリカに来てから早くも1年半が過ぎました。
到着当初はコロナと息子の誕生でバタバタしていましたが、
2年目に入り、生活もかなり落ち着いてきました。
  
仕事では赴任後1週間しかオフィスに出社しておらず、
その後は電話でしかやり取りしていませんが、
主要メンバーのキャラクターや人間関係が理解できるようになりました。
 
最近まで、「アメリカ人」と仕事をしているつもりになっていて、
「アメリカ人」はこういう性格だとか、こういう行動をしがちだとか
考えていました。

しかし、同僚と話していて、
「”アメリカ人”は実際そんなにいない」という事実に気づきました。
ある部門の責任者はイギリス人ですし、他方はインド人、
私のチームも1名を除いて全員カナダ在住で中国人ぽい名前の人も多くいます。
そういう視点で考えてみると、
私のイメージしていた「アメリカ人」はやり取りする中で半分以下のような気がします。
  
アメリカに居ますが、
もっと広い視点でインドや中国、ヨーロッパの事にも意識をおきながら、
人間関係を理解していかないといけないなと思いました。

以前から漠然と白人の笑顔は素敵だなと思っていました。
アメリカで生活をしてみてなんとなくその理由が分かったような気がします。

日本に住んでいた時に比べて、
アメリカでは日常生活で笑顔になるケースが非常に多いです。
家の周りを散歩していて誰かとすれ違った場合、
笑顔で「ハーイ」と挨拶します。
お店で買い物をした時もたいていの場合は向こうから
「Have a nice day」等と笑顔で言ってくるので、
「Thank you!!」とこちらも返します。
ホテルのエレベーターで知らない人と2人きりになって気まずい時も、
「ハイ」と笑顔を作ります。

挨拶の際に笑顔を作ったり、
自分は変な人ではないというのをアピールするのに笑顔を作ったり。

そのたびに白人の笑顔は素敵だなと思っていました。
理由を考えていましたが、
笑顔を作るのに慣れているというのもありますが、
歯並びがキレイで歯が白いせいではないかと思うようになりました。
アメリカでは歯列矯正が当たり前ですし、歯のケアも非常に丁寧です。
私が加入している保険も毎年2回の歯科検診費用が保険で全額カバーされます。

そんな事を考えていたら自分の歯並びがすごく気になってきました。
よくよく見ると前歯が捻じれたりしています。
そこで、歯列矯正を始める事にしました。
歯列矯正のコストも日本に比べて非常に安いですし、
一定金額までは半額まで保険でカバーされます。

そこまでガッツリきれいにするつもりはありませんが、
最低限それなりに整列しているようになるまで頑張るつもりです。
アメリカのこういう文化は良いと思うので
日本にも浸透するといいなと思いますが、
日本は歯列矯正のコストが高すぎるのがネックですね。

アメリカに来られる予定のある方は、
早々に歯列矯正に挑戦する事をお勧めします☆

今日、車を運転していてこんな看板を見つけました。
頭の文字が切れていますが「McKinney Towne Crossing」と書いてあります。
Capture

「Towne」という単語が引っ掛かり調べてみました。
意味は「Town」と同じ意味のようです。

では何が違うのかというと、
「Towne」と書くと少し古風なおしゃれな感じが出るというのです。
私から見るとただのスペルミスにしか見えませんが、
ネイティブからするとそうではない模様。

今は使わないような古い単語を使って、
昔風な文章を書いたりする手法があるのは当然知っていましたが、
今もある単語の綴りをいじってそういう雰囲気を出す方法があるとは知りませんでした。

英語もなかなか奥が深いですねぇ。。

すっかりブログの更新が滞ってしまいました。
いったん間が空くとなかなか次に書くのに勇気が必要になります。

ところで、今日はアメリカに住んでも
思ったほど英語ができるようになるとは限らないという話です。
日本に居る時よりは格段に英語を使う機会は増えますが、
実際の話、あまり話せなくても生活はできます。

家族で引越してきた場合は特にそうです。
私は今までの駐在(上海・シンガポール)では独身でしたので、
一人で行って、現地に友達や彼女を作ってよく遊んでいました。
そのため中国語やシングリッシュの習得は比較的早かったです。

しかし、今回は家族で赴任しましたので、
仕事以外で英語を使う機会がほとんどありません。
しかもコロナで完全テレワークですので、
同僚との雑談もほとんど存在しないのでなおさらです。

平日は家で仕事をしていますし、
必要な買い物などは妻が私の仕事中に済ませてくれるので、
私が買い物に行く機会はほとんどありません。
祝日は子供と一緒に過ごすことがほとんどです。
そうなるとプライベートの現地友達もできません。

あるとすれば、ごくたまに子供の友達で、
アメリカ人と結婚した日本人の夫婦の場合に、
家族で一緒に遊びに行くと少し英語で会話する事があります。

本当にそれくらいなもので、
語学の成長は今までの駐在に比べると非常に遅いです。
そういう意味でもお金をかけて勉強しないといけない状況です。

最近は長めの文章を話せるようになりたいので、
パタプラをがんばっています。

↑このページのトップヘ