⑦入居日にオーナーとウォークスルー、鍵の引渡し
日本に一時帰国し、すべての引越しを終え、3/16に飛行機に乗ってついに家族でDFW空港に降り立った。
いきなり入居してもベッドもないので3日程はホテル住まいとした。

3/16の11時からウォークスルーだったので、
妻と子供をホテルにおいて車で新居に向かう。
新居に到着するもオーナー来ない。
エージェントは予定が入っていて参加できないというので、今回は私一人。
なので、誰も来ない。

30分ほど待っても来ないので、エージェント経由でオーナーに連絡。
結局、オーナーはウォークスルーを忘れていたという事で明日に変更。
マジか、あれほどやり取りしたのに。
やっぱり、アメリカはひどい国だ。
東京からついて早々、予定をすっぽかされるとは。

翌日、妻と子供を連れて再度訪問し、ウォークスルー。
オーナーのほかにBillという家を全体的に管理(修理)しているおじさんも同行。
ガレージの使い方や、エアコンのリモコンの場所、フィルター交換の方法等を聞き、
あとは壊れている個所の修理ポイントを全て確認。
特に食洗器は壮絶に汚れていて、
家の見学の際にも指摘して、エージェントが交換させると言っていたものがそのまま。
この時点で、このオーナーとBillはちょっとやばいんじゃないかと感じたが、あたりだった。

ちなみに、鍵は番号式だったので鍵の受け渡しはなく、今の番号を教えてもらった。
番号の変更方法については後から連絡されるとの事。

そして、入居が終わり次第、
2週間以内に家の状況チェックシートというものを記入してオーナーに送付しないといけないので、
1週間後くらいに妻とそれぞれの部屋を回って壁紙がはがれているとか汚れているところ、
壊れているところを改めてすべて記入しオーナーに送付して完了。

⑧5月以降の家賃の支払いの設定
初めの振り込みは30ドルの手数料を払った電子送金で対応。
日本にいたため、チェックを渡すことができなかったため致し方なく電子送金で対応することになった。
では、5月以降はどうするのかというと、Union BankのBill Payというサービスを使う。
アプリで、支払先の相手の住所と金額などを登録しておくと、
Union Bankから自動的に小切手が相手の住所に送付されるという仕組み。
しかも、手数料はかからない。

手数料を払って、クレジットカードで家賃を払う仕組みもあるよう。
クレジットカードのリワード条件などをクリアするために家賃をクレジットカードで支払うときに使うようだが、
今のところは何のリワードもないUSA JALカードしかもっていないので、
とりあえずはBill Payで対応する事とした。

これですべての入居に関する手続きが終わった。
とにかく長かった。
いろいろと調べなければいけなかったし、
たくさんの決断をする必要がありともかく疲れた。
次からはもっとうまくできるであろうが、まぁそうそうそういう機会はないだろうな。。

車の時もそうだが、だれも全体的な流れを事前に解説はしてくれないので、
とにかく一歩一歩前に進むと新しいタスクが表れていつ終わるともわからない中進むという感じ。
いったん経験してしまえばなんという事はないのだが。
そういう意味でほとんどすべての事項について事細かに事前に説明がある日本は本当に親切な国だと思った。
日本は本当に、いい国だ。

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