今日は住居の契約関する手続きの①~④について
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①申込書を記入して送付
②契約期間や途中解約条件、芝の手入れ等の交渉を経て契約書を作成
③契約書にサイン
④お金の振り込み(デポジット、3月分の日割り家賃、4月の家賃)
⑤保険の契約
⑥電気、水道、ガスの契約
⑦入居日にオーナーとウォークスルー、鍵の引渡し
⑧5月以降の家賃の支払いの設定
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①についてはこれといって特別な手続きなどはなく、送付されてきた書類にサインをするだけ。
契約条件の交渉については会社の規定で1年以降は中途解約ができないといけないという規定があるので、
中途解約条件について交渉。また、必要に応じて芝刈り代を家賃に含める事も可能。
最終的に、3年契約で、1年後以降は中途解約可能。
2か月前通知で中途解約時は3か月の家賃を支払う内容で決着。
エージェントから契約書が送られてくるので、いったん会社で内容をチェックしてもらってからサイン。
契約書には一枚一枚、すべてにイニシャルを記載する必要があるのでちょっと面倒。
私のエージェントはDocuSignというサービスを使っていて、
これは自分のサインやイニシャルを事前に登録しておくと、
書類のイニシャルやサインを入れないといけない場所に自動で入力してくれるというもの。
アメリカならではのサービスだがなかなか便利だった。
(ところどころ入力個所がずれていたが・・)
ところで、アメリカに来る前に買っておいてよかったものにiPad+Apple Pencilがある。
アプリはGoodNotes 5を購入。
アメリカはサイン社会のため、家の契約に限らず、何かの契約をする際にはサインをする。
はじめは印刷してサインしてスキャンする事を考えていたが、
iPadとApple Pencilがあればもらった書類にそのままiPadじょうで必要事項を記入してサインして返送できる。
iPadとApple Pencilは大体いつでも持ち歩いているので出先でもできるし、とても便利。
お財布に余裕がある人は持っておくとよいと思います。
今回は契約手続きをする間は引越し準備のため日本に滞在していたのでリモートで対応。
契約書は原本の送付なども必要なく、すべて電子上で完結するので非常に便利でした。
日本から対応しても何の問題もなかったです。
契約書にサイン後、10営業日以内にお金を振り込まないといけないため、
これまた日本からUnion Bankに電話して電子送金で対応。
振り込むお金は敷金+3月の日割り家賃+4月の家賃なので、
$5,700(2,300+1,100+2,300)を振り込み。
電子送金は車の購入で体験済みなので今回は非常にスムース。
オーナーが自分の住所を間違えるハプニングがあったが、
電子送金の手続き中に途中で気づいて中止できたので事なきを得ず。
それにしても、生活の立ち上げはとにかくお金がかかります。(;´д`)トホホ。
これで家への入居は確約された。
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