テキサス駐在の日々

2020年3月より妻と子供2人でテキサスに住んでいます。
ライフワークである英語学習とテキサス生活について
私の経験をリアルに記事にしています。

2021年05月

GSETは退会手続きを終え、
対面レッスンは来週が最後、フォローアップレッスンは来週末までです。
その後はCafeTalkとパタプラをやろうと思っていましたが、
素晴らしいタイミングでドクターDから連絡が来ました。
 
6月2日より10回のレッスンを山田聖大から受けられることになりました。
Waitingに登録したのが2月3日ですから3か月半程かかりました。
 
全部を並行するのは不可能なので、
時間の縛りがないパタプラをいったん休みにして、
ドクターDでの発音練習とCafetalkでの会話練習に集中しようと思います。
 
それにしても運よくタイミングが合ってよかったです。
ドクターDの授業についてはまた適宜感想を書いていきたいと思います。




商談の会議中にビジネススキームの話をしていて、
営業がしきりに”Frankenstein”と連呼していました。
「フランケンシュタインにならないように気を付けないといけない」という感じで。

お化けとか怪物的な存在してないもののような
意味かなと思って聞いていましたが、調べてみたら全然違いました。

Weblioe辞書によると、以下のような意味という事でした。
「自分の創造したものに滅ぼされる人」

言われてみれば「あー、確かに」という感じですね。
日本語で言うと「自爆」という感じでしょうか。

その他に比喩でよく聞くのは、
”The elephant in the room”です。

これは、以下のような意味です。
「その場にいる人が皆認識しているけど、あえて議論を避けている・あえて触れることを避けているタブーな話題や重大な問題のこと」

日本に居たころの会議では会議室にいつも象がいたような気がします(笑)

上記のような意味のことを英語で文章で言おうとするとかなり難しいので、
こういう比喩表現を覚えると簡単に伝えられて便利そうですよね。

PとBについて気になるという記事を書きましたが、
Bについて意識するようにしていたら、
今度はVの発音が気になるようになりました。

そこで、BとVの発音の違いについて調べたところ、
自分のVの発音が全く間違っていたことに気づきました。

私はBとVの違いは唇を噛んで振動させるか否かだと思っていましたが、
違いの本質は破裂音かどうかという点のようです。
Bは息を止めて、そこから息を吐くために破裂音のようになりますが、
Vは息を止めずに吐き続けて歯と唇の間で振動させるだけ。

例えば、「Very」は
完全に息を止めてから「ベリー」と発音していましたが、
実際は息を吐きながら「ヴェリー」のように発音するようです。

そういう観点ではVとBは全く違う音という感じですね。
今まで私はVを破裂音のように発音していましたので、
ネイティブには全部Bのように聞こえていたんでしょうね。
ハズカシイ(/ω\)

詳しくは、Dr.Dの解説をご確認ください。
https://www.youtube.com/watch?v=IV_c_A9aZ5o

アメリカに来てから完全英語の環境で仕事をしていて、
自分の無能さに愕然とすることがよくあります。

後から考えれば思いつくような反論や指摘が、
会議中には全く出てこずにただ聞いているだけになってしまう。
質問をしても一問一答のようになって会話が深まらない等。
ひどい時は、言葉は完全に聞き取れているのに、
最終的に何が言いたかったのか相手の意図が理解できない時もあります。

「40歳を超えてそろそろ脳が衰えてきたのかな」と
本気で最近思っていましたが、
「外国語副作用」という問題があると聞いて少し元気が出ました。

以下にWikipediaのリンクを張っておきます。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%96%E5%9B%BD%E8%AA%9E%E5%89%AF%E4%BD%9C%E7%94%A8

Wikipediaの一部を転載させてもらうと、以下のような内容です。
----------------
外国語副作用(がいこくごふくさよう, Foreign language side effect)は、第二言語を習得中の人間がその言語を用いているとき、処理資源(processing resource)をその第二言語の処理にとられるため、知的レベルが全般的に低下する心理現象をさす。
----------------

英語での議論になるとどうしても頭がうまく回らずに負けてしまう事が多いのは、
言語処理側に脳みそが使われてしまうからなんですね。

自分の脳が衰えているわけではないと信じて英語処理能力を高めて、
早く知的能力に脳の力を存分に使えるようになりたいですね。

でわでわ

GSETのVoiceの宿題をやっていて最近気になるのがPとBの発音です。
 
どうしてもカタカナのパピプペポ、バビブベボに寄ってしまいます。
PにしろBにしろ英語の基本としては
アヒル口にして唇の中側だけをくっつけて息を吐いて発音するのが正しいはずです。
しかし、カタカナだと唇を巻き込んで外側をくっつけて発音しています。

顕著なのは『Been』の発音だと思います。
私は今までずっと『Been』は「ビィーン」だと思っていましたが、
本来は「ベェーン」です。
これは「ビ」か「べ」かという問題ではなくて、唇の形の問題です。
アヒル口にして唇の中側だけくっつけてBの形を作り、
そこにEの音を乗せると自然と「ベェーン」になります。

最近指摘されたのは『Profit』です。
「プロフィット」と発音していたのですが、
本来は「ポローフィット」の方が近いです。
「ポ」はかなりあいまいなボワっとした発音ですが。
Bのロジックと同様でアヒル口にして息を吐くのがPの発音です。
「プロフィット」だと、『Purofit』というつづりになるはずです。

これは『Please』の発音を調べているときに、
以下のYoutubeの解説を見て気づきました。
https://www.youtube.com/watch?v=c4z1G71ua_U

いまは、とにかく『PもBもアヒル口』を念頭に練習しています。

GSETは5月いっぱいで退会なのであと2週間ほどです。
この段階でも宿題とやるといろいろと気づきがあります。
 
リズムでの話し方について、
新しい先生に指摘してもらった考え方がなかなかよかったので
シェアしたいと思います。

以下の文章を読むときに特にmanyの後ろのポーズ以降がかなり長いので、
リズムが取れなくなり非常に平坦な感じになってしまい、
非常に読みづらいことに悩んでいました。

This was shocking for many / as it had been estimated that a recovery would take at least 7 years.

その先生が教えてくれたのは、単語をグループ化することです。
以下のような具合です。
(This was) shocking (for many) / (as it) (had been) estimated (that a) recovery (would take) (at least) (7 years)

まず、かっこで括った言葉を一つの単語のようにイメージして練習します。
次に間に多少ポーズを入れながら全体を同じように読む練習をします。
最後は間のポーズを無くしてつなげて読んでみます。
そうすると、不思議とそれほど長いと感じず、
緩急が付くのでリズムがとりやすくなります。

よかったら試してみてください

先週にディズニーワールドに行ってきたわけですが、
はじめてなもので混み具合や待ち時間が検討も付きませんでした。
 
ディズニー公式アプリのDisney Experienceというアプリを使えば、
リアルタイムの待ち時間は分かりますが傾向がわかりません。
そこで見つけたサイトを今回は紹介したいと思います。
reducir-tiempo-espera-clientes-768x310
Thrill-Dataというサイトです。
インターフェースは全く洗練されていませんが中身の情報は非常に有用です。
世界中のテーマパークの待ち時間情報を見る事ができます。

例えば、ディズニーワールドのアバターのアトラクションの待ち時間はこんな感じです。
何故かグラフの時間軸が右が過去で左が未来になります。
これを見れば、お昼の12時くらいが約100分待ちで夕方5時では40分待ちです。
Capture
それぞれの乗り物の待ち時間情報を個別に確認する事が出来ます。
また、ID登録をすれば2019年からのデータをダウンロードする事も可能です。
10分毎の待ち時間を月別にエクセルデータとして入手できるため、
スキルがあれば自分で好きなグラフを作って分析できます。

2021年5月の状況としては、
開場後1時間くらいが待ち時間のピークでそこから徐々に短縮される傾向でした。
そこで、最終日にアニマルキングダムに行った際は、
思い切ってホテルで昼食を済ませて午後からパークに行ったところ
ほとんどのアトラクションが待ち時間10分以内で楽しむことができました。
 
もしディズニーワールド等に旅行を予定している方がいましたら、
是非、計画立案の参考にしてみてください。

先週のフロリダ旅行でAvisのレンタカーを使いました。
帰りの空港でレンタカーを返却した際に、
信じられない事に携帯電話を車内に置き忘れてしまいました。
同じように困っている人がいるかもしれないので、
参考までにその経験を共有してこうと思います。
lost_and_found_header


車を返却して10分ほどで気づいて返却場所に戻りましたが、
既に車は空港の広い駐車場のどこかに移動された後でした。
「iPhoneを探す」の設定をしていなかったため、
完璧にどこにあるのかわからない状態になってしまいました。

飛行機に乗り遅れてしまうのでいったんあきらめて、
泣く泣く家に帰る事にしました。

帰宅後に調べた結果、
Avis Lost&Foundというサイトを発見しダメ元で試してみる事にしました。

TOP画面の検索場所で車を返却した場所(ものを失くした場所)を入れます。
私の場合は「MCO」(オーランド国際空港)です。
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すると、以下のような画面が出てきます。
一番下の表には、Avisが収集した落とし物の一覧が載っています。
この中にあれば安心ですが、載るにはタイムラグがあるので、
載っていなくてもあきらめずに申請します。
載っていたとしても申請は必要です。
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申請は上段真ん中の四角「Report A Lost Item」から行います。
名前や住所連絡先などを入力し、
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失くした日付と場所を入力します。
場所は今回は車の中だったので、
レンタカーのレシートにある、Avis Car Numberという8桁の数字を入れました。
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そこから失くしたもののカテゴリーを選択していくのですが、
何故か私のChromeからはこういう画面になってしまいました。
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しかし、一番下のIcon Sizeというスライドバーを少し触ると、
無事にアイコンが表示されましたので順次選択していきます。
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申請が終わると申請を受理した旨のメールが届きますので、
いったん申請はそれで終わりです。

忘れ物が無事に見つかった場合は以下のようなメールが届きます。
「Donate item!」という選択肢があるのがアメリカらしいですね。
わざわざ申請して見つかったら寄付する人がいるんでしょうか。
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もちろん 「Ship it back」を選択するとFedexのサイトに飛ばされ、
そこで手続きをして運賃を支払えば指定の住所まで送付してくれます。
携帯がないと困るのでPriority(1 Business Day)にしたところ、
発送依頼をした翌日に発送され、その翌日に家に着きました。

日本などの海外まで送ってくれるかどうかわかりませんが、
費用を払えば送ってくれそうな感じがしました。

アメリカで携帯を忘れて無事に戻ってくるとは思いませんでした。
この記事で誰かの忘れ物が持ち主に戻れれば幸いです。
ではでは







1週間のバケーションから戻ってまいりました。
旅行中にも英語で気づきがあったので共有しようと思います。

4歳になる娘がいるのですが、
1年ほどテキサスの保育園に通っていて少しずつ英語を話すようになってきました。
大人と違ってカタカナの呪縛がないので発音が非常に正確です。
最近はPleaseの使い方を覚えたようで連発しているのですが、
明らかに、『プリー』と発音していました。

帰国子女の妻にPleaseは『プリー』と最後のスが
濁音になるのではないかと聞いてみたところ、
少し考えてから、「『プリー』だね」と回答がありました。
Pleaseは『プリー』だと思い込んでいる私は、
それでも信じられずにGoogle翻訳の発音を何度も聞いてみましたが、
確かに『プリー』でした。

スの本当に最後の方に少しズの要素があるような気がしますが、
何度聞いても『プリー』の方が音が近いです。

「ズ」よりも「ス」の方が発音も楽なので今後はそうしたいと思います。
今まで何度も聞いていたのに全く気付かなかったのが非常にショックです。
ネットで検索してもあまりヒットしないので、
気にしている人はあまりいないのかもしれません。

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