テキサス駐在の日々

2020年3月より妻と子供2人でテキサスに住んでいます。
ライフワークである英語学習とテキサス生活について
私の経験をリアルに記事にしています。

2021年04月

GSETやパタプラ、CafeTalkでは主に英語を話す方を訓練しています。
一方、読む訓練も結構大切です。
 
これは中国語をやっていた時に気づいたのですが、
言語によって論理展開や文章の構成が微妙に違います。
そのため、例えば、日本語をそのまま英語に訳すと文法的には正しくても、
ネイティブからするとちょっと違和感のある内容になるケースがあります。
そういった、その言語ならではの言葉の選び方や話の展開の仕方、
言い回しといったものはたくさんの文章を読むと自然と身につきやすいです。
 
そこで、私はできるだけ英語のニュースを毎日少しだけ読むようにしています。
Google NewsとNews Break(ローカルニュース)を読むことが多いです。
とは言え、これもなかなか苦行で、
基本的な知識や前提条件がわからないので、
アメリカのニュースは意味が分かっても内容が理解できない事が多々あります。
特に、政治的なニュースは登場人物の性格や経歴等が分からないと面白味が全く分かりません。
しかも、文法はあまり正確ではなくて省略して書いてあることが多く、
結局誰が何をしたのか全然理解できない事もあります。
(そんな時はギブアップしてGoogle翻訳で意味をチェックします)

しかし、人間の脳は不思議なもので、
イライラしながらでも毎日少しずつ読んでいるとパターンになじんでくるのか、
理解力が上がってきて、だんだんと分かるようになってきます。
初めはTOPニュースをひとつ読むのでさえ苦労していましたが、
最近は5,6個は読めるようになってきました。
 
せっかくアメリカにいるので、
アメリカのニュースをさらっと理解できるような前提知識を蓄えたいと思います。
そうすればアメリカ人と雑談するときにも役に立つかもしれませんしね。

みなさんもお勧めの読み物等があれば教えてください。

来週、フロリダのディズニーランドに1週間行ってきますので、
次回のブログの更新は再来週になると思います。

kazさんからコメントいただいて調べてみた結果、
パタプラに申し込んでしまいました。

英語学習にどれだけお金をかけるのかという感じですが、
アメリカに滞在している今を逃したら、
もう一生英語に磨きをかけるチャンスはないと思っているので、
お金に糸目はつけません!!

パタプラのコンセプトは非常に簡単で、
ビジネスでよく使うフレーズを組み合わせた例文を音声で聞き、
それを復唱するだけです。
フレーズは難しいものではなく、
英語をある程度勉強している人ならほとんど聞いたことがあるようなものばかりです。

ところが、それが意外と難しいのです。
kazさんの言っている事が身に染みてよく理解できました。
音声だけで練習するのですが、
全然英文が頭に残らないため復唱ができません。
非常に簡単な短い英文なのですが、
すべてを正確に復唱しようとするとすぐに後半を忘れてしまいます。
特に数字系や日付系は壊滅的です。
Tuesdayと言っていたのかWednesdayと言っていたのか分からなくなります。
これだけ仕事で英語を使っているのに、
こんな簡単な文章も復唱できないのかとビックリしています。

聞く分にはすべて完全に聞き取れているのですが、
頭に残っていないのでスラスラと復唱ができないのです。
これを継続して、頭の英語メモリを増やすことができれば、
確実に英会話のレベルを一段上げることができると感じました。

費用もGSET1か月分以下ですので、
余裕がある方はぜひ試してみてください。

Kazさん教えていただいてありがとうございました!!

ついにGSETの事務局に退会したい旨を連絡して、
「退会について」というメールが来るのを待っている状況です。

ある意味いいタイミングではあるのですが、
最近、突然にリズムのコツがつかめてきた気がします。

今までは、強調する文章以外はできるだけ低いトーンで読んで、
強調する単語だけを高いトーンで読むようにしていました。
ところが、いきなりその単語だけを高いトーンにするのが難しく行き詰っていました。
先生と話している中で音節の多い単語は比較的上手にできており、
音節の少ない単語がうまくいかない事に気が付きました。

例えば、Importantを強調するのは比較的簡単ですが、
Highを強調しようとするとどうしていいのかわからなくなってしまいます。

そこから試行錯誤をした結果、強調する単語の前に「タメ」を作る事を
意識すると比較的スムースにできるようになりました。
音節が多い、Importantなんかはわかりやすくて、
「イン」で少しタメて、「ポータント」でトーンを上げる感じです。
音節が少ないHighなどはそれ単体ではタメる場所がありませんので、
その前の単語でタメを作るようにしました。
例えば、too high であれば、「トゥー」で少しタメて「ハーイ」でトーンを上げる感じです。
大げさに、タメの後に少しポーズを入れるくらいでもいいかもしれません。

最近のリズムではこの点に絞って練習するようにしていますが、
イントネーションに関する指摘はかなり減ってきましたし、
自分でも話していて文章に抑揚がついてきたように感じられるようになってきました。

喉に関しても常に喉を開いて話すように気を付けていたせいか、
喉の筋肉がだんだん鍛えられてきて、
最近はVoiceでもThroatyに印が付くようになってきましたし、
仕事で英語を話すときも喉から声を出せるケースが増えてきました。

GSETで身に着けたいなと思っていたことがかなりできるようになってきたので、
やはり今が辞め時なんだなと改めて感じました。
残り1か月弱?最後まで頑張りたいと思います。


GSETの勉強手法での成長に限界を感じており、
Dr. Dからは一向に連絡がなく困っていました。

そこで、現況を打開するために、
wakuさんに教えていただいたCafe Talkを試してみました。
 
以前にPreplyという近い仕組みのアプリを試したことがあったのですが、
質の良い先生を見つけるのが大変そうな上に、
レッスンのチケット購入が先生毎だったために、
いろいろな先生を試すハードルが高いためにあきらめた経験があります。
そのため、少し躊躇していましたが、
wakuさんがお勧めされていたので思い切って利用してみました。

結果、非常によいサービスだと思いました。
Cafetalkは英会話に特化したアプリというよりは、
いろいろな人が音楽や技術などを教えてくれるレッスンをするサービスでした。
とは言え、英会話はかなり数の先生がいます。
多くの先生は過去に日本に関りを持った経験がある方が多いように見受けられます。
そのため、日本人が必要とするような教え方を習得されている方が多い印象で、
Preplyよりは断然日本人に合っているように感じます。

先生も居住国や出身国などから選ぶこともできるので、
いろいろなアクセントを経験する事もできそうです。

コストは先生やレッスンのレベルにより変わりますが、
大体50分で3,000円~4,000円程度でしょうか。
GSETは約5万円/月を支払っていますので、
金額換算で言えば10時間くらいは英会話できる換算でしょうか。
#かなり乱暴な計算ですいません

いいなと思ったのは、
明日とか今日、場合によっては1時間後でもレッスンが予約できる事です。
最近はテレワークなので暇な日に30分だけ休憩がてら英会話という事も可能です。

wakuさんと同様にGSETを退会してDr.Dから連絡が来るまでの間は、
Cafetalkで会話を中心に練習しようかと思っています。

そろそろGSETを解約しようかと思い、
解約方法を調べるために久々にGSETのHPにアクセスしてみました。
 
いつの間にかずいぶんとかっこいいHPに進化しているなと
思いながら見ていたら実際の生徒の音声というものが掲載されており、
その中に私の音声が載っているのを発見してしまいました。
そういえば、以前に「場合によっては掲載してもいいか」というような
問合せを受けてOKしていたことを思い出しました。
 
という事で、あそこに掲載されているのは
本当にレッスンを受けた生徒の音声が載っているようです。
全部が全部そうなのかはわかりませんが。

宣伝に使うなら多少割引くらいしてくれてもいいようなもんですが、
こちら側には何のメリットもありません。

私がGSETに申し込むかどうかを悩んでいるときに、
この音声本当に生徒なのかな?と疑った事があるので、
そういう人の参考になれば幸いです。

ではでは

新しい先生に代わってから1か月ほどが経ちますが、
今回の先生はVoiceはサクサク進みます。

1回のレッスンでMonday/Tuesdayの列をすべてやるので、
上級Bも3回で終わってしまいました。
次のレッスンでは上級Cに進みます。
上級Cの上には何があるのかわかりませんが、
まずは上級Cのマテリアルを入手してみたいと思います。

最近は面倒くさくなってきて、
英語思考の宿題は完全に無視しています。
GSETからも何も言ってきません。
英語思考の宿題はどうしてもあまり意味があるとは思えないんですよね。

最近の課題は発音それ自体というよりは、
全体的なイントネーションとスピーキングのスピードアップです。
基本的な言い回しはかなり使えるようになってきましたが、
自分が言いたいことをきちんと論理的に伝えるのはまだまだ難しく、
仕事でも結論や質問だけダイレクトに伝えてしまうケースが多いです。
こればかりは練習が必要なので、
wakuさんのようにそろそろスピーキングにフォーカスしたトレーニングに移行した方がいいのかもしれません。

そういえば、内容に全く関係ありませんが、
ブログの記事数が100を超えました。
なんとなく100を目標に書いていたのでうれしいです。
これからも途切れることなく書いていければと思います。

GSETのコスパが悪くなってきたなと感じる今日この頃ですが、
それでも学びがないわけではありません。
 
最近の指摘は、「been」の発音です。 
私は今までずっと「ビィーン」と発音していました。
先生に「ベーン」だと指摘されて以来、注意し聞いていましたが、
テレビやラジオで「been」の発音を聞くと確かに「ベーン」と聞こえます。
本当に思い込みは怖いもので、
なぜ今までこれが「ビィーン」に聞こえていたのか不思議でなりません。
頭の中で勝手に変換していたんでしょうね。

なんていう事を書いていて、
ふと「be」ももしかしたら「ビィー」ではなくて、
「ベー」なのではないかという気がしてきました。
今後、注意して聞いてみたいと思います。

さらに、記事を書きながら発音していて気づいたのですが、
「ビィーン」の発音は日本語的でほとんど喉を使わずに発声できます。
しかし、「ベーン」は自然と喉から声を出す感じになります。
もしかしたら喉発声ができていないというのは、
声の出し方もあるかもしれませんが、発音それ自体も関係しているかもしれません。
「ビィーン」を喉発声するのはかなり不自然で疲れますが、
「ベーン」は比較的簡単です。

そんなことを考えていたら以前に記事に書いた、
「and」が「アンド」ではなくて「エァンド」だったとか、
「it」が「イット」じゃなくて「エット」だったとか、
もすべて同じ話のような気がしてきました。
喉発声するがために、いろんな音が「エ」に寄っているのかもしれません。

どこまで合っているかわかりませんが、
喉を鍛えれば喉発声ができるようになるという単純な話ではないのかもしれません。

やはり英語は奥が深いですねぇ。。


今週末はイースターです。
イースターのイベント(エッグハント)に参加するため、
地元にある教会を初めて訪れてみました。

私が想像していたイメージとは全く違うモダンな教会でした。
外観はこんな感じです。おしゃれなカフェみたいですね。
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屋内もおしゃれです。

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イベントホールのようなところでは牧師さんと思われる方のお話をされていました。
中に入って聞くこともできますし、ホールの外にテレビがありライブで放送されいます。
以下はそのテレビ映像を写真に撮ったものです。
まるでTEDのプレゼンテーションやっているみたいですね。
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バンドの演奏もあり、かなり盛り上がっていました。
両親が牧師さんの話を聞いたりバンド演奏を聴いている間は、
子供は別部屋に年齢別に集められて塗り絵をしたりエッグハントをしたりしていました。
何かのビデオも見せられたようですが、
娘は「すごいつまらなかった」といっていました(笑)

参加者の90%は白人で、
テキサスにきてこんなに白人ばかりの場面に遭遇したのは初めてだったので、
今更ながら、アメリカに来たんだなという実感がすごくありました。

キリスト教徒の一般的なアメリカ人の生活に触れた感じがして
なかなか興味深かったです。
ちなみに、お説教は何を言っているのかほとんどわからず、
まだまだ英語の勉強が足りないなと改めて自覚いたしました。。

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