テキサス駐在の日々

2020年3月より妻と子供2人でテキサスに住んでいます。
ライフワークである英語学習とテキサス生活について
私の経験をリアルに記事にしています。

2020年11月

テキサスの夏は日差しが強烈です。

車の運転中や外で歩くときは
目を守るためにサングラスがあった方が良いので、
度入りのサングラスを作ることにしました。

アメリカで度入りのメガネを作るときは処方箋が必要です。
メガネのチェーン店のVision Worksは隣に眼科がついているので、
そこでチェックをしてもらうことにしました。
スクリーンショット 2020-11-23 午後3.44.38


眼科で視力検査
眼科ではもちろん視力も測りますが普通の目の検査もしてくれます。
結果、以前からあった網膜剥離に発展する問題が悪化しており、
メガネの処方箋に加えて、専門医を紹介してもらいました。
こういった仕組みは非常に良いですね。
支払いは保険の種類によりますが、私は$40でした。

メガネを注文
その後、処方箋をVision Worksに持っていきメガネを選びます。
メガネ本体や標準レンズにも保険が効きます。
私の場合は近視や乱視の具合がきついのでレンズが高くなりました。
保険外で私が支払った費用(Out of pocket)は$230です。
内訳はレンズをミラーにするのに$75、残り$155はレンズ代です。
アメリカっぽいレイバンの形のメガネにしました。
スクリーンショット 2020-11-23 午後3.41.52


メガネの受け取り
5日後に携帯電話番号にメガネが完成した旨のSNSが届きました。
再度Vision Worksに出向いてメガネを受け取って完了です。
日本と違ってメガネの調整もかなり大雑把ですし、
そもそもお願いしないとやってくれません。

そして返品
何日か使ってみましたが、
レンズが分厚すぎて周辺を見ると多少歪みますし、
遠くから近くに視点を移すとスムーズに焦点が合いません。
Vision Worksに相談に行きました。
Managerの説明によると
多焦点レンズに交換するため再度眼科に行って、
処方箋を修正してもらう必要があることと、
メガネの形も変更した方が良いとアドバイスされました。
Vision Worksは100日以内なら変更・返品が自由です。
変更はかなり面倒なので今回は返品することにしました。

面倒でしたがお金も帰ってきましたし、良い経験でした。
今度は今のメガネにつけるクリップオンのサングラスにトライしてみます。

この1週間ぐらいで突然気づいたのですが、
ヒアリング力が向上してきました。
一部まだわからないところもありますが、
会議の内容が比較的簡単に頭にスッと入ってくるようになりました。

GSETのおかげなのか、
毎日英語の会議を半分聞いているせいなのかは不明ですw

これは上海にいた頃に中国語をやっていて気づいたのですが、
語学はずっとやっていると、
あるポイントで突然レベルが上がる感触があります。
今まで濃い霧の中にいたのが突然晴れるような感覚です。

そして、ヒアリング、スピーキングは交互に上達します。
ヒアリングが上がると聞けるようになり、
聞いた言葉を真似したりしてスピーキングが上達し、
スピーキングのレベルが一段階上がると、
自分が話せる言い回しは意識せずとも楽に聞けるようになるので、
さらに難しい言葉や言い回しも理解できるようになりヒアリングが上がるという感じです。

テキサスに赴任してから、
GSETをやりつつ、毎日英語の会議を聞いて、
たまになんとか無理やり会議で発言してを半年続けて、
やっとレベル一つ上がったかという感じです。
やはり英語はハードルが高いですねぇ。

早く英語で雑談できるようになりたいなぁ・・。

最近すっかりOculus Questにハマり、
ブログが更新できていないダメ人間です。

サマータイムが終わった為、
GSETのレッスン時間を変更した関係で先生が変わりました。
初めはせっかく慣れたのに変わるのも面倒だなと思いましたが、
結果的に、可能であれば定期的に先生は変わった方がいいなと思いました。

以前の先生は日本人でしたが英語は完全にネイティブでしたが、
発音指導に関してはそこまで厳しくなく、
通じればいいかという感じでした。

新しい先生も日本人ですが、発音は正直ネイティブとは言い難いです。
しかし、発音指導については非常に細かくて、
アドバイスも日本人向けなので分かりやすいです。

どちらがいい悪いという事はありませんが、
やはり先生によってみるポイントが違うので、
定期的に先生を変えた方が上達するような気がします。

新しい先生には、
Aの「エア」という発音ができていない点を徹底的に指摘され、
"and"でさえやり直しです。

どうしてもカタカナ英語に引っ張られちゃうんですよねぇ・・。


Oculus Quest 2が我が家にやって来てから2週間以上が過ぎました。
最近はすっかりOnwardにハマっています。

主にAIと戦っていますが、
だんだんと物足りなくなってきてしまい、
禁断の対人戦をやりたくなってきました。

とはいえ、野良で知らない外国人と対戦をするのも怖いので、
探していたところ日本人コミュニティを発見しました。
2〜3日悩みましたが思い切って参加してみたところ、
みなさん暖かく迎えてくれました。

コミュニティに参加するにはDiscordというアプリが必要です。
Slackのようなアプリですがオンラインゲームで使われているようです。

DiscordのOJC(Onward Japanese Community)に参加すると、
戦い方のコツを解説したYoutubeへのリンクがあったり、
色々な質問もできます。

コミュニティに参加後、
チームに所属してOJCリーグに参加するのもいいですし、
チームに所属しなくてもOJCのメンバーが立てているサーバに入って、
対人戦の練習に参加させてもらう事もできます。

対人戦はAIと全く違い、すぐに殺られてしまいます。
どこから撃たれたのかもわからないケースがよくあります。
最近は技術が向上せずちょっとスランプ気味ですが、
諦めずに頑張りたいと思います。

コミュニティの方はみなさんとても優しいので、
悩んでいる人がいたら思い切って参加してみると良いと思います。


英語の特に発音を習得する上でカタカナは相当邪魔です。
無意識に頭の中にカタカナを思い浮かべてしまい、
それに発音が引張られてしまいます。

例えば、LabelとLabor。
Laborの発音記号は [ léibər ]
Labelの発音記号は [ léibl ]

初めの音は全く同じです。
しかし、日本語ではLabelは「ラベル」で、Laborは「レイバー」です。
英語的には「レイバー」の方が近いので、
Labelは「レイベル」の方がより正確と言えるかもしれません。

しかし、頭の中ではLabelは「ラベル」と深くインプットされているので、
完全に塗り替える為にはかなりの練習が必要になります。

GSETで一つ一つの単語の発音を丁寧に練習する機会があったので、
こういった事に気づく事ができました。
Labelの発音がおかしいなんて日常会話では誰も指摘してくれないし、
簡単な単語なので、まさか間違っているなんて思ってもみませんでした。

音(Voice)の宿題では、
意外に、できていると思っていたものを指摘されるので、
非常に有効な練習だと感じます。

GSETを始めてから2ヶ月が経過しました。
この2週間はOculus Quest 2を買ったせいで、少しサボり気味。
おかげでブログもすっかり間が空いてしまいました。

しかし、ふと進歩しているのに気づきました。
特に音(Voice)のところで感じます。
まだ初級Cをやっている段階ですが、
全76の発音記号を3分以内でこなせるようになって来ました。

始めて1ヶ月目くらいは、
ものすごい頑張ってギリギリ3分を切れるくらいでした。
しかし、先週は最短で2分40秒で全てをこなせました。
最近はところどころ詰まりながらも3分に収めることができます。

これはおそらく、基本的な単語の発音が完全に身について来て、
それほど考えなくても自動的に口から正しい発音が出てくるようになったため、
自然とスピードが上がったのだと思います。
やはり毎日コツコツやるというのは効果があるなと感じました。

このまま続けて、もっと各単語の発声スピードが上がれば、
今よりも楽に英語を話す事ができるようになるかもしれません。
引き続き諦めないで頑張ります!!

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