テキサス駐在の日々

2020年3月より妻と子供2人でテキサスに住んでいます。
ライフワークである英語学習とテキサス生活について
私の経験をリアルに記事にしています。

2020年10月

以前に駐在していた上海やシンガポールに比べると、
アメリカは日本のものが豊富にあります。
そのため、食べ物以外は日本から取り寄せたいと思うものが
あまりないのですが、絵本がたくさん欲しくなりました。

どの情報を見ても絵本の読み聞かせは非常に有効だと書いてあるし、
日本語をきっちり覚えて欲しいので日本語の絵本を買う事にしました。
アメリカだとメルカリやFacebookの日本人グループで購入できますが、
メルカリは以外と高いですし、欲しいものが買えるわけではありません。

そこで見つけたのがアマゾングローバルです。
日本のアマゾンで購入したものをアメリカまで配送してくれます。
送料は以外と安く、こんな感じです。
スクリーンショット 2020-10-19 午後6.14.17

今回、約40冊の絵本をプライムデーに大人買いしてみました。
結果、本の値段が合計70,000円+送料14,000円の84,000円でした。
しかも10/14に注文して、10/18には第一弾が届きましたので、
誰かに買って来てもらうより断然早いです。

なぜか、5冊〜10冊に分かれて、
毎日のように1個か2個届くという感じでした。
配達はアメリカクオリティで、
箱がほとんど空いているものもありましたので、
壊れやすいものは避けたほうが良いかと思います。
以下の箱は綺麗な方です。
スクリーンショット 2020-10-19 午後6.23.09

事前にアメリカの住所をアマゾンに登録しておき、
デフォルトの配達先をアメリカの住所に設定しておけば、
商品を選ぶ画面で配達可否が表示されるので便利です。
スクリーンショット 2020-10-19 午後6.27.10

あとはいつも通り普通に購入手続きをするだけなので、
とっても簡単でした!
オススメです⭐️

前回の記事で写真を載せるのを忘れてしまったので、
今回は写真を中心に載せたいと思います。

購入から約1週間が経ちましたが毎日遊んでいます。
今はもっぱらOnwardのマルチプレイヤーを中心に遊んでいて、
朝一は運動のためにFitXRを10分ほどやるというのが日課です。

FitXRはBeatSaberもそうですが、
パンチのリズムというよりもスピードや強さで点数が決まるので、
高得点を出そうとすると自然と激しい運動になります。
よくできてますねぇ。

ダンボールから出したところ
スクリーンショット 2020-10-20 午前8.00.07

箱を開けたところ

スクリーンショット 2020-10-20 午前7.59.01
スクリーンショット 2020-10-20 午前7.59.24

さらに箱を開けたところ
スクリーンショット 2020-10-20 午前8.00.34

ちなみに、私はこんなメガネをかけたその上にVRゴーグルをつけています。
もちろん、標準で付いてくるスペーサーを装着した上でです。
スクリーンショット 2020-10-20 午前8.01.21

Oculus Quest 2が家に来てから4日が経ちましたが、
もう随分と遊びました。
まさか40歳になってゲームにハマるとは自分でもびっくりです。

4日ほど使ってみて、いくつか改善が必要だと思うところがあります。

標準のフェイスカバーは鼻のところが空くのが結構気になります。
鼻の低い日本人ならではの悩みだと思いますが、結構空きます。
考えようによってはそこからスマホ見たり、
周りの状況を確認できるので便利ではありますが、
VRの没入感をかなり損ないます。

純正品の追加のフェイスカバーももちろんありますし、
サードパーティ製品も出ているようなので、
良さそうなものがあれば試してみたいと思います。

コントローラーのグリップが滑る気がする
プラスチックで触りごごちの良い表面なんですが、
Beat Saberで振り回していると汗をかくのもありだんだん滑ってきます。
飛んでいくのが怖いので、
そのうち、もう少しグリップ力のあるカバーを別途買うと思います。

気になっていた頭への装着感は、
うまいやり方を見つけるまでは違和感がありましたが、
今はそれほど気になりません。
後ろのバンドを後頭部の上の方に合わせて、
眼鏡の上部とおでこがしっかり密着するように締めれば快適です。
初めは後ろのバンドを後頭部の下の方で合わせて、
眼鏡全体が顔に押し付けられるようにしていました。
しかし、そうすると自分がかけているメガネが圧迫されるし、
鼻や頬に装置の重さがかかり不快でしたし、
焦点がずれて画面がぼやけてしまっていました。

それをおでこで閉めるようにしたら快適になりました。
もし同じような問題を抱えている人がいたら試してみてください。

アメリカに来て初めて知ったのだが、電池の呼び方が違う。

日本では、単3電池、単2電池と言う呼び方をしていたので、
Type ThreeとかType Twoとか言うのかと思っていたら、
全く違うのでビックリした話し。

大きさや仕様は世界で統一されているのに、
実は呼び方は各国独自に決めているんですねぇ。

アメリカでは単3電池はAAと呼ぶようです。
その他は以下のような感じ。
-------------------
単1電池:D
単2電池:C
単4電池:AAA
-------------------

海外に住むとこう言う小さな発見があって面白いです。

ではでは

戦闘に勝つためには早く動けると言うのは非常に重要です。
歩く速度は「スティックの使い方」と「姿勢」の2つの要素で
決まるようです。

スティックの使い方はチュートリアルでも教えてくれますが、
動きたい方に倒して、そこから更にスティクを押し込むと、
小走りになります。

姿勢は、立っていてもしゃがんでいても動けます。
一番早いのは銃を構えないで進む時です。
銃を掴んだまま下に下ろした状態であれば走ることができます。
銃を掴んで構えたまま(両手をあげた状態)だと歩くのが限界です。
しゃがんだ状態ではかなりゆっくりになります。

なので、一番早いのは銃を下ろした姿勢でスティックを押し込むと、
かなり早く動けます。
攻撃されていると焦って銃を構えたまま移動しようとしてしまい、
なんでこんなにのろまなんだとイライラしているうちに殺されてしまいます。
焦らず、まずは銃を下ろして安全な場所に移動するのが重要です。

これまでは操作系の話ですが、
このゲームでの最初の障壁は実はVR酔いです。
これは慣れるしかありませんが、思い通りに動かせないと更に酔います。

慣れてくると自分の思い通りに動かせるようになり、
脳のイメージと視界が合致してくるのでVR酔いはほとんど感じません。


ところで、射撃場からの退出方法がわからないんですよね。
毎回、自分を撃って自殺してるんですが、
他に出る方法あれば教えて欲しいです。。

Oculus Quest 2を買って、
いくつかゲームをやってみましたが、
今一番はまっているのはOnwardです。
スクリーンショット 2020-10-16 午後3.38.24


簡単に言うと戦争に行くゲームですが、
銃のカスタマイズがすごいのと、
知らない人と一緒にチームを組んで戦えるのが面白いです。

しかし、やり方もなかなか難しいですし、
銃もどれを選んだらいいのかよく分かりません。
そこで、この3日ほど遊びまくって分かった
私のオススメの銃のセッティングを紹介します。

まず、銃を選ぶ前に役割を選ぶ必要があります。
4つの役割があり、それぞれ選べる銃が異なります。
1. Rifleman
2. Specialist
3. Support
4. Marksman

初めは名前がかっこいいのでSpecialistを使っていましたが、
今はSupportをメインに使っています。
Supportが使える銃は弾の装填のやり方を覚えるのが大変ですが、
それ以外は非常に初心者向きでいいと思います。

Supportが使える銃も5種類ほどありますが、M249を使っています。
そこに、2 x Holographic Sight とForegripを付属しています。
付属品をつけるとこんな感じです。
スクリーンショット 2020-10-17 午後2.49.47


中距離も近距離も対応できる便利な銃です。
Co-opでは大抵の場合、当初は敵は遠くから近づいてきますので、
2xHolographic Sightを使って遠距離で敵を倒していきます。
しかし、時間が経つと敵もどんどん近づいてくるので接近戦が多くなります。
その場合、とにかくフルオートで打ちまくりながら敵を倒すこともできます。

300発の弾を装備できるので弾切れの心配が少ないです。
そのため、弾倉が空になる心配をせずに思う存分撃つことができます。
替えのカセット(緑の箱)を2つ持ち歩けますが、
大体の場合は交換する事なく終了します。

スコープはx2くらいが丁度いいです。
x4やx12は倍率が高過ぎるため肉眼との差が大き過ぎて敵を見つけにくいです。
肉眼裸眼で見てからスコープで探すことになりますが、
倍率が高すぎると見つけるのに手間取ってる間に撃ち殺されます。

Foregripは反動を抑えるのに効果的なので、
フルオートで打ちまくる時に狙いが定まりやすくなります。

ちなみに、腰に装備する銃はほとんど使わないので、
適当に好みのものを装備すればいいと思います。

Supportの欠点としては2点あると思っています。
1. 弾の装填が難しい
これは練習あるのみですが、
普通の銃では弾倉を入れてボタンを押せばすぐに撃てるようになりますが、
M249の場合、銃の蓋を開けて弾を通して戻して撃鉄を引くと言う
複雑な動作が必要になります。
しかも、スタート時点で一度それをやる必要があります。
これはとにかく慣れるしかありません。

2. 手榴弾が選べない
Supportだけではありませんが、手榴弾が選べません。
そのため、うちまくられて壁に隠れている時に手榴弾を投げる
と言う手が使えません。
煙が出るスモークグレネードは使えますが、
今のところ、実戦で役立った試しはありません。

もう1年くらい前からBeat Saberが気になってました。
スクリーンショット 2020-10-16 午後3.26.15

こういう動画を見ては、
「かっこいいなー」「面白そーだなー」と常々思っておったのです。


しかし、VR環境を揃えようとすると最低でも6万円くらい必要で、
コストが高すぎて諦めていました。
しかし、先日、Oculus Quest2が$299で発売と聞き速攻で注文しました。
そして、10/13にやっと届いたのです。

40歳にもなって、10/13の前日は夜眠れなかったですよ。
Oculus Quest2が家に届いた夢を何度も見て1時間おきに目覚めてました。

期待しすぎて、実際それほどでもなくて落胆したらどうしようとか
心配しながら試してみたら完全に杞憂でした。
VRがここまで進化しているとは全く知らなかったです。
もう面白くてワクワクが止まりません。
仕事そっちのけで毎日やりたいくらいです。

今一番はまっているゲームOnwardという
FPS(First Person Shooter)という部類の戦闘ものです。
スクリーンショット 2020-10-16 午後3.38.24
銃を持って敵を倒す系のゲームで、
全然知らない人たちと無作為にチームを組んで一緒に戦っています。
本当の戦場にいるみたいで緊張&興奮します。

Beat Saberももちろんやりますし、
Pistol Whipという射撃のゲームや
Unpluggedというロボットと戦うゲームをやっています。
すでに壁にぶつかったりしているのでコントローラーが壊れないか心配です。

ゲームの値段は$9〜$29くらいのレンジです。
こんなに本格的なVRゲームが$30以下なんて驚きです。
私が子供の頃はスーパーファミコンのゲームは6,800円くらいしたもんです。
あまりに興奮して人気のゲームを6個も一気に買ってしまいました。
アプリで決済ボタンを押せば買えてしまうのは怖いですねぇ。

眼鏡をかけていても大丈夫でした。
私はべっ甲もどきの黒縁眼鏡をかけていますが無事にVRグラスを装着できました。
グラスをつけるときと外す時が少し面倒ですが。
Oculusのページに眼鏡のサイズの記述があるので測ってみると安心です。
https://support.oculus.com/307245736720922/?locale=ja_JP
スクリーンショット 2020-10-16 午後3.47.09


当分、Oculus Quest2でVRにハマるので、
ブログを書いている時間がもったいなくて更新できないかもしれません。




GSETを始めて1ヶ月半が経ちました。
GSETのシステム自体には非常に満足していて、
特に発音矯正に関しては高い効果があると感じています。

一方で、GSET単独で英語が素晴らしく上達するかというと
そうでもないかなとも思います。
何故なら、手法を学ぶ時間が少ないからです。

週一回のレッスンでは発音のアウトプットに対して、
合っているのか違うのか、どこが違うのかの指摘が多く、
どうやったら上手に発音ができるようになるのかを
体系的な方法論で教えてくれる感じではありません。

そういう意味で淡々とGSETだけを続けていても、
いつかは上達すると思いますが時間がかかると思います。

そこで私はその欠点を補完するのにYoutubeを活用しています。
最近は英語の発音を丁寧に教えてくれるYoutubeが数多くあるので、
そういったところを見て学んだものをGSETで実践してみて、
自分に合うしっくりくる発音方法を見つけるのが一番効果的だと感じます。

逆に言えば、Youtubeで発音の手法を教えてもらっても、
それをチェックしてもらう事はできないので、
GSETを使ってチェックしてもらう必要が出てきます。

そういう意味で、YoutubeとGSETは非常に相性が良く、
2つを合わせる事で効果的な英語の訓練ができると思います。

最後に、私が登録している英語のYoutubeのオススメを以下に載せておきます。
発音やヒアリング、言い回しなど、英会話といっても色々ジャンルがあります。
それぞれオススメ方法が違ったりするので、
似たトピックで複数のYoutuberの動画を見て比較してみるのも面白いです。

よかったら見てみてください。

がくちゃん:英語ガク習塾
https://www.youtube.com/channel/UC4Zyu8fXoss8fnCraoqVprA
スクリーンショット 2020-10-10 午前11.13.26
ガクトが英語の発音について詳細に説明している番組です。
ほとんど期待せずに見てみましたがあまりに具体的で驚きました。
舌を前後に動かす事で細かな発音の違いを生み出しているという
事を非常に具体的に説明しておりとても参考になりました。


Yumi's English Boot Camp
https://www.youtube.com/user/yumithecatlover
スクリーンショット 2020-10-10 午前11.13.58
英語の本も出しているYumiさんの番組です。
かなり昔からYoutubeで英語についての番組をされています。
猫がちょこちょこ出てくるので猫好きの方にもオススメです。
私は犬派ですが(どうでもいい)
”あひる口”にすると良いというのはとても参考になりました。
確かにあひる口にすると発音しやすかったです。

サマー先生と英会話
https://www.youtube.com/channel/UC91qteXE1f8puKS8lEBRUhw
スクリーンショット 2020-10-10 午前11.22.04
とても美しいサマー先生が驚くほど流暢な日本語で英会話の説明をしてくれます。
サマー先生をみているだけで癒されるのですが、
英語の解説も面白くて非常にためになります。
アメリカのドラマを使った英語のヒアリングの動画がお気に入りです。
初めは全く聞き取れませんが、解説を聞いた後だと聞き取れます。
その後に、同じスピードで話す練習をすると、
ヒアリングに加えて自分の発音練習にもなります。

重森ちぐさ 英語・英会話講師
https://www.youtube.com/channel/UCNsyrhaGbUUJQVln2KgvJ5A
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Youtubeでの収益を使って生徒さん?を留学させてあげている、
とても良い先生です。
英語の解説もわかりやすく、
基本的な練習を積み重ねる事で英語が上達すると教えてくれます。
「大人のフォニックス」の動画が人気です。
最近やっと腑に落ちましたが、フォニックスは非常に重要なので、
しっかりと勉強しておいた方がいいです。

Hapa英会話
https://www.youtube.com/user/hapaeikaiwa
スクリーンショット 2020-10-10 午前11.14.45
個人的に先生の英語の発音が好きなので登録しています。
こういう英語を話せればいいなーと思います。
英語のフレーズや言い回しを中心に解説してくれています。
最近、参考になったなと思うのは
”「Make」を使って初心者の殻を破る”です。
実際の英会話では単語をたくさん習得するだけではなく、
MakeやGet, Putなどの基本的な単語を使った様々な言い回しを覚えないと
せっかく聞き取れても意味がわからないという事になります。


ニック式英会話
https://www.youtube.com/channel/UCOk5YQTyq6B9lOZ1FqG54Jw
スクリーンショット 2020-10-10 午前11.36.45
とっても優しい雰囲気のニック先生が英語を解説してくれます。
日本語がネイティブじゃないかと思うほど上手なのですが、
英語の解説も非常に論理的で分かりやすいです。
内容は全般的ですが、発音というよりは、
ヒアリングや言い回し系が多いように感じます。
特に言い回し系は説明が丁寧でとても参考になります。

アメリカに来て想像通り英語に困り、
勉強のために英語のYoutubeを見ることにしました。

私は大学時代はロボットアームの研究をしていて、
物作りが好きなのでエンジニア系のYoutubeを探した結果、
お気に入りを2つ見つける事ができたので紹介したいと思います。

Mark Rober
https://www.youtube.com/channel/UCY1kMZp36IQSyNx_9h4mpCg
登録者数:1,440万人
スクリーンショット 2020-10-09 午前9.17.45

今まで全く知りませんでしたが、超大物でした。
ビルゲイツが出てきて親しそうに会話したりしています。
元NASAのエンジニアで、
Youtubeでいろんな工作をして社会実験的なことをやっています。
一番有名なのはPackage Trapという動画で8,300万回再生されています。
面白い系の動画以外にも植林のために寄付を募ったりと
社会貢献も非常に熱心に取り組んでいます。
内容が非常に興味深いのはもちろんですが、
動画の構成がわかりやすく、英語も聴きやすいのでオススメです。


James Burton
https://www.youtube.com/user/jamesbruton
登録者数:89万人
スクリーンショット 2020-10-09 午前9.19.15

Mark Roberの動画に出てきたので知ったのですが、
ガチガチのエンジニアです。
企業とのタイアップ動画が多いですが、
単純な商品紹介ではなくそこからの凝り方が面白いです。
3Dプリンターを使って部品を作り、
モーターやバッテリー、基盤を組み合わせてロボット的なものを作ります。
それぞれの技術自体は特殊なものではなく、
やろうと思えば普通の個人でもできてしまいそうなところが魅力です。
私もいつかは3Dプリンターを自在に操って、
自分の好きなロボットや部品を作れるようになりたいです。
ちなみに、彼の英語が非常に聞き取りづらい事です。

色々と探してみて思ったのは、
アメリカのYoutuberのレベルが高いなという事です。
個人にも関わらず、非常に専門的で、知的好奇心を刺激されます。
日本のYoutubeはバラエティー的な要素が強い気がします。

他にもオススメが見つかったら紹介したいと思います。

アメリカは電話社会です。
日本にいた頃はアメリカについてこう思っていました。
「アメリカは合理的なので、
 AppleやGoogleのようにインターネットがフル活用され、
 様々なものが最適化された仕組みになっている」

しかし、実際は全く違いました。
半年生活した印象だとアメリカ人はとにかく会話が好き。
その為か、なんでも電話しようとします。
インターネットで保険の見積もりを頼んでも、
見積書を送って来ないで電話してきます。

どこから電話番号を入手したのか、
謎の勧誘電話も毎日数回かかってきます。

詳細情報はHPなどには載っておらず、とにかく電話しろばかり。
しかも、電話で話しても担当者の情報があてにならない事も多い。
こちらは英語も完璧ではないし、
証拠となる情報を残したいからメールでやりとりしたいのに、
すぐに電話しろと言ってきます。

仕事をしていてもメールでやり取りするよりみんな電話を好みます。
電話会議で全く資料がないという事も多いです。
その為、話している内容がコロコロ変わったり、
前に話した事を忘れていたり、
資料があれば分かるものを言葉で説明するからよく分からなかったりします。

よくまぁ背景を全く知らない内容について会話だけで理解できるなと思いますが、
あまり細部を気にしていないから可能なのかなとも思います。
私は細かい矛盾が気になってしまうタイプなので、
全体像が具体的に理解できないとイライラして話が頭に入ってきません。

流石に半年も経つと彼らのコミュニケーション方法に徐々に慣れてきましたが、
あまり慣れると日本に帰ってから苦労するのでそれはそれで問題です。

日本人は資料作成が上手なので、
それを逆手にとって話を綺麗に絵にしてあげると、
ものすごい単純な資料でも結構喜んでくれます。
まずはそう言ったところで貢献して仲間に入れてもらう作戦で
少しずつ仲間を増やしている感じです。

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