アメリカで生活していてずっと不思議に思っていたことがあります。
運転免許の申請書や病院のヒアリングシートなどに、
Ethinicityという項目があり「Hispanic Origin」なのかどうかを確認されます。

Ethinicityとは民族性の事で、Race(人種)とはまた違う切り口のようですが、
日本で生まれた日本人の場合はどちらも同じ認識のケースがほとんどだと思います。

下の画像はテキサスの運転免許の申請書です。
下から3番目の項目がEthinicityについての質問です。
Capture

いつもなんでヒスパニックかどうかが重要なのかなと不思議に思っていましたが、
今回調べてみました。

「これが答えだ!」という直球のサイトは見つからなかったのですが、
参考になりそうなサイトを見つけました。

このサイトをななめ読みしたところによると、
「ヒスパニック系の人たちが公平に扱われているかどうかを確認するために、
 様々なところで統計を取っている」という理由のようです。

これも何か歴史的な背景がありそうですが起源までは調べていません。
2021年時点ではアメリカの人口が3億3千万人で、
そのうち18.5%がヒスパニック系の人々のようなので、
かなりの割合であることは確かですね。
ちなみにアジア系を調べたら6%でした。

テキサスの運転免許申請書では民族性以外にも髪の色や目の色も聞かれるので、
いろいろな統計データを取っている可能性がありますね。

日本や中国、シンガポールでは日常生活で
人種や民族性について質問される事はほとんどなかったので、
こういう点も移民の国アメリカならではなのかなと思いました。

でわでわ