アメリカに来た当初に困惑したのが人の名前です。
そもそも、馴染みのない名前が多いので覚えられないのですが、
それに加えてニックネームという問題がありました。
 
私の同じチームにBillという人がいました。
ワークフロムホームの人だったので実際に会う事はなく、
電話会議でしか話したことがありませんでした。
ある時メールを送ろうとしましたが、Billが見つかりませんでした。
その時に初めて、Billは本当はWilliamだという事を知りました。
  
会社の人事データベースではWilliamで登録されており、
メールアドレスもWilliamだったので見つからなかったのです。
妻に話したところ「そういうものだ」と言われたのですが、
とてもビックリしたのを覚えています。

個人的に好みでニックネームを付けるのは理解できるのですが、
『Williamという名前の人はたいていの場合Billと呼ばれる』
という設定が不思議でなりませんでした。

ふと思い出したので調べてみました。
その中で一番意外だったのは、
元アメリカ大統領の『ビル・クリントン』もWilliamだったという事です。

そもそもなんでそんなことになったのかという事については諸説あるようですが、
解説している英語のページがあったのでリンクを張っておきます。

この記事の中では10のニックネームが紹介されています。
  1. Richard --> Dick
  2. William --> Bill
  3. Henry --> Hank
  4. John --> Jack
  5. Charles --> Chuck
  6. Margaret --> Peggy
  7. Edward --> Ted
  8. Henry --> Harry
  9. James --> Jim
  10. Sarah --> Sally
いくつかは呼びやすく短縮している感じなので理解できるような気がしますが、
JohnがJackになるのは納得がいきませんね。
説明を読むと長い歴史の中で少しずつ定着してきたもののようなので、
文句を言ってもしようがないのですが。

説明の内容は意外と面白いのでぜひ読んでみてください。
こういう基礎知識はコミュニケーションの時には重要だったりするので、
覚えていて損はないですね。

でわでわ