テキサス駐在の日々

2020年3月より妻と子供2人でテキサスに住んでいます。
ライフワークである英語学習とテキサス生活について
私の経験をリアルに記事にしています。

家族を呼び寄せる許可を会社から取る条件の一つが自宅の契約である。
今回は家探しについて記事にしようと思う。

これはシンガポールや上海でもほとんど同じ仕組みであったが、
基本はテナントと大家にそれぞれエージェントがついており、
お互いのコミュニケーションはエージェント同士が行う。

シンガポールや上海と違ったのは、アメリカは基本的には家具は付いていないという事。
個人的な事情として大きく異なるのは今までは独身だったが家族帯同(妻&子供)という事。

アメリカでは情報公開が徹底しているので、Zillowというサイトを見れば、
マーケットに出ている物件の詳細情報や、希望の家賃や家賃のこれまでの推移がまるわかり。

もろもろ調べたところ、家の探し方としては以下のような感じ。(家族がいる場合)
1.地域を選ぶ
2.対象地域の中で家を探す

地域を選ぶところがなかなか難しかった。
そもそも土地勘がまったくないので、ほとんどなんとなくで選んだ。
子供がいる場合、小学校は基本公立になる。(テキサスの場合)
そのため、住んでいるところで通う学校が決まってくることになる。
そこで、GreatSchool(https://www.greatschools.org/)というサイトで学校のレーティングをしているので、
その内容を調べることでその学区の住民の人種の構成やレベルを把握できる。
その他の指標で行くと、性犯罪者が住んでいるかどうかを調べるサイト等がある。
基本的にはエージェントがある程度、安全な地域を絞ってくれるので、その中で探す感じ。

ちなみに、家のそばにお店などがあるかどうかはそれほど重要ではない。
なぜなら、基本的には車社会なので、車で10分も行けば大体のお店はあるので、
それが5分なのか10分なのかという程度の問題なので考慮に入れるほどでもない。

子供がいれば、歩いて行ける距離に公園などがあると、
いちいち子供を車に乗せて移動しなくていいので便利かもしれない。
アメリカでは基本子供はチャイルドシートに乗せないといけないのでかなり面倒。

私たちは以下の条件で調べることにした。
・一軒家
・キッチンがリビングダイニングと一体になっている
・部屋が4部屋以上ある
・庭がある
・車庫と庭が分離されている
・庭に屋根のあるパティオがついている
・プールはいらない

上記の条件とある程度の地区をエージェントに伝えてビューイングをアレンジしてもらう。
1回のビューイングで大体5軒程度の候補を挙げてもらい、順番に見ていく。
ちなみに、このタイミングでは妻は日本にいて私が一人で見ることになるので、
ビューイングの臨場感が伝わるように Go Pro MAX を購入して360度動画を撮影した。

1回目のビューイングは2/20(アメリカ到着の翌日)
エージェントと一緒に車でそれぞれ10分程ずつ見て回る。
家には基本的には誰もおらず、エージェントと2名で勝手に見ていく感じ。
ものによってはまだ人が住んでいる家もある。

家の間取りや、明るさ、設備が壊れていないかどうかを中心に見て回る。
大家がすごくきれいに手入れしており押し入れなどにハーブが置いてあるような家もあったり、
いろいろなところが壊れている家もあった。

最後に見た家はなかなか良かった。
主寝室が広い、比較的新しい(2000年)、設備が新しいものに入れ替えられており、庭も広い。
その後、妻と相談し、その家にしようかとエージェントに2/21の夕方に申し入れをしたところ、
すでに契約されてしまったとのこと。
なんてこったい。。

失意の中、探すエリアを広げて、2/26に2回目のビューイングに挑む。
コロナが迫っていて、おしりに火がついているのと、
せっかく選んで逃すのも悲しいので即決する決意で回る。
まだ引越し途中の家だったが、前の住人もアジア人のようだし、
カーペットも新しいという事もあり、そこに決めることにした。
エージェントには先に会話を始めてもらい、妻に確認後すぐに最終的にOKを出した。

前の住人の引越し+掃除で3/10以降には入居できるとの事。
3月上旬に日本に帰って家族を連れてくるので、そのあとに入居できれば良いので問題なし。

家賃は2,300ドル/月。
安くはないが今までの上海やシンガポールではマンションでももっと高かったので、
一軒家でこの価格は安いと感じた。
テキサスは現時点(2020年)では比較的安いようで、
シリコンバレーの方に行くと一軒家は4,000ドル/月かかると聞いた。

その後、入居までには以下のように長い道のりが待っているのですが、
それはまたおいおい記事にしていきます。
①申込書を記入して送付
②契約期間や途中解約条件、芝の手入れ等の交渉を経て契約書を作成
③契約書にサイン
④お金の振り込み(デポジット、3月分の日割り家賃、4月の家賃)
⑤保険の契約
⑥電気、水道、ガスの契約
⑦入居日にオーナーとウォークスルー、鍵の引渡し

何はともあれ、完全に希望通りではないが住む家を決められたのは良かった。

7.本当の契約&車の受け取り
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出張から戻った翌日の3/5(木)にディーラーに向かう。
ついに車の受取りである。

ディーラーに到着すると、最後の手続きがあるから個室に行けと言われる。
そこには偉そうなマネージャーが居た。
後からわかったのだが、ここで、車の権利の移動などの書類にサインをする。
その偉そうなマネージャは流れるように説明し、サインを進めようとするが、
途中で「お金がまだ届いてないので今日は車は乗って帰れない」と言った。
そこに私は噛みついた。
「この現代において月曜日に送金したものが木曜日に届いてないなんてありえない。
 何か問題が発生したのに違いない、至急確認をしろ。」
と言ったが、
「お金については私の責任ではないので知らない。
 私はここであなたに書類について説明してサインを進めるのが仕事だ。
 とにかくまずは書類のサインを進めよう」とのたまう。

書類にサインしてもお金がなくなっていれば意味がないし、
しかも明日の3/6には私は日本に戻らなければならない。
その後、15分ほど言い合い。

結局、そのマネージャは全く折れず、あとでさらに偉い人を呼んで何とかしようと思い話を進める。
机がディスプレイになっていてそのディスプレイにサインをするという先進的な設備には関心。
いろいろと説明を受けたがほとんど覚えていない。
結局、8つぐらいの書類にサインをした。

その途中、メンテナンスサービスがあるがどうするかと聞かれ、その場で決断を迫られる。
事前に少しくらい説明しておいてくれてもいいのに・・。
とりあえず車の中身(外装を除く)の故障がフルカバーされる一番スタンダードなものに加入。
ここでもさらに3,500ドルとられる。まるでタケノコはぎである。

しかし、この保険はなかなか合理的な仕組みだった。
車の製造から7年間もしくは5万マイルまでがカバーされるもので、
途中で車を売却した場合は使わなかった期間分はまた買い取ってもらえる。
前のオーナーが使っていた分は前のオーナーが払っている。

3,500ドルの支払いのために、
デビットカードの一日の上限枠を広げるために銀行と電話をしている間に、
そのマネージャーが席を外して15分ほど戻ってこなかった。
そして、戻ってきて、「あなたのお金が見つかった」と教えてくれた。
私のお金は本社には入金されていたが、本社が支店にそれを通知するのを忘れていて、
支店側で入金が確認できていなかったとの事だった。
本当にアメリカという国は・・・。

まぁともかく、すべての手続きが終わり、晴れて車を乗って帰ることができた。

しかし、最後に言われたのは、
今の車のナンバーはテンポラリーなので正式なナンバーが取れたら連絡するので、
2週間後くらいに再度ナンバーの受取に来るようにとの事。
またここに来るのか・・。

8.ナンバープレートの受取り
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ちょうど2週間後にナンバープレートが来たから受け取りに来るようにメールがあった。
車でディーラーに向かい、受付でナンバープレートを受け取る。
なんと、取り付けは自分でやるとの事。

とりあえず家に帰り、家の前で借りの紙で出来たプレートを外し、
そこに新しくもらったナンバープレートをドライバーで取り付ける。

これですべてのプロセスが完了した。
一通り体験してしまえば2台目を買うのはそれほど大変ではないと思える。

しかし、1台目を購入するときは全体のプロセスが全く見えない中、
いつ終わるとも知れない状況で、
とにかく目の前に出てくるタスクをこなしていく感じだったので精神的に非常に疲れた。

あと、残っているプロセスとしては、大きく2点。
1.テキサス州の運転免許試験を受けて正式に免許を交付してもらう
2.Toll Tagという高速道路代が安くなるタグを申し込むこと

あと、これは別に今回の購入の中で、
Kahuという車をリモートで監視するサービスを申し込んだので、
それについては別途、記事にしようかと思う。

長々とお付き合いありがとうございました。

5.保険を契約
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車を購入するのに、車の保険が必要と言われていた。
保険がないと契約をできないのでは、お金を振り込めても購入ができないと焦っていたが、
お金を振り込んだ後にディーラーに言われたが、
保険が必要になるのは車を乗って帰るときであって、
購入契約をするときには必要ないとの事。(先に言えよ)

車の保険を契約するには車の車体番号や色などの情報が必要なので、
買う車を特定してからでないと契約することができない。
そこで、試乗して買う車が決まった時点ですぐに
会社推薦の保険屋に連絡して車保険の手配を依頼。
アメリカの保険の仕組みも複雑でよくわからないのだが何とか手配完了。

しかし、高い!とにかく高い!
アメリカに来たばかりで信用がないのでとんでもなく高い。
自分と妻が運転する登録として、車体価格が35,000ドルで、年間の保険料が約3,000ドル。
日本円で車の保険料が35万/年!!
知りあいに聞いてみると、どうやら信用がない場合は相場みたいなのであきらめる・・。
もう40歳になるのに、社会的に全く信用してもらえないのがこんなにつらいとは。。

ここでもひとつわかった事がある。
車の保険を契約するのに住所が必要になる事。
しかし、これは会社の住所にしておいて後から変更すればよいと
保険のエージェントが言っていたのでとりあえず会社の住所で登録したところ、
2日くらいで保険の番号が送られてきた。
そのメールをディーラーに転送。


6.お金の支払い
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結局、月曜日の朝まで送金先情報が来なかったので、朝一でディーラーを訪問。
クマールはまだ出社していなかったのでコーヒーを飲みながら待機。
その日は12時の飛行機でトロントに出張だったので時間がなかったのである。
クマールが出社してからその場で銀行に電話しながら電子送金の手続きを実施。
銀行に手数料を30ドルとられたが無事に送金手続きが完了したと思ったらそうではなかった。

銀行は、その後に折り返しの電話確認を行い問題なければ翌日までには振り込むとの事。
「マジか!、それじゃぁまた車がとられちゃうかもしれないじゃないか」と思ったが、
なぜか、クマールとマネージャはこれでOKって事になり、
無事に残りの書類にサインして購入契約は完了。
車にSoldのサインとWEBからの削除を約束してくれた。
なぜなのか。

その後、また諸々の手続きがあるようで、
とりあえず出張から帰った水曜日に改めて訪問する事になった。
その時に、車のカギをもらって乗って帰ることができるとの事。
保険は、この時までにディーラーに連絡すればよい。

とにかく、車を抑えた安心感でいっぱいで空港に向かったら、
会社で抑えていたはずの航空券が買えてなくてカウンターでひと悶着。
本当に、アメリカはトラブルが多い・・・

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