テキサス駐在の日々

2020年3月より妻と子供2人でテキサスに住んでいます。
ライフワークである英語学習とテキサス生活について
私の経験をリアルに記事にしています。

今日は子供の言語環境について共有したいと思います。
 
日本に2週間程一時帰国をして戻ってきましたが、
たった2週間でも子供の日本語は格段に上達しました。
子供もだんだん大きくなり、言語教育には頭を悩ませています。
 
私には5歳の娘と2歳の息子がおります。
娘は3歳になったばかりでアメリカに来ました。
日本では1年半ほど保育園に通っていました。
アメリカに来てからはすぐにDay Careに預けており、
朝9時から夕方の5時まで保育園に通っていました。
今年の9月からはキンダーガーテンに通っています。
また、今年の4月から土曜日は補習校に通っています。
 
娘は日本である程度日本語ができる状態になってからアメリカに来たためか、
日本語に関しては現時点ではそれほど問題を感じないレベルに話せます。
れでも日本で2週間日本語漬けだと成長を感じます。
そう考えると日本の同じ年の子と比べると劣っているところがあるのだと思います。
これからは漢字などを身に着けないといけないので、
日本語の学習を意識的にしていかないといけないなと思っています。
夜は毎日日本語の絵本を読むようにしています。
 
娘の英語は友達とコミュニケーションをとるのには不便を感じないようですし、
キンダーガーテンで先生の言っている事をちゃんと理解できているようです。
伝達事項などもちゃんと伝えてくれます。
私の英語の発音を直してくることもたまにありますし、
私よりネイティブのブロークンな英語をかなり聞き取れているようです。
 
息子はアメリカに来てすぐ、コロナで大変だった時に産まれました。
そのため息子は日本には合計1か月程しか滞在した経験がありません。
アメリカでは半年ほど前から保育園に通っていて、
朝9時から夕方の5時まで預けています。
  
息子はすでに2歳半ですが言葉はまだ片言という感じです。
娘は2歳の時にはすでに結構話せていましたので、
娘と比較するとかなり遅れていると感じます。
日本語、英語のミックスの環境が影響しているのかなと少し心配です。
 
日本に帰った時に気づいたのですが、
息子の日本語が一部、外国人風な日本語になっていました。
たとえば、「おにぎり」が日本人のフラットなイントネーションではなく、
「ぎ」に強いアクセントがおかれてた「おにりぃー」になっていました。
私も妻も娘も普通に「おにぎり」と発音していますし、
保育園で先生が「おにぎり」について話す事はないと思いますので、
自然とアメリカ英語のイントネーションに引張られてしまっているのだと思います。
息子の頭の中はどうなっているんでしょうね、とても不思議です。
 
日本に帰った時に、
シンガポール駐在時代(10年前)の同僚に会って話を聞きましたが、
2歳から6歳までシンガポール駐在でインターの保育園&幼稚園に入れていた子が、
今では全く英語ができない(どころか嫌い)という話を聞いて愕然としました。
子供は覚えるのも早いですが、忘れるのも早いですね。
 
いつ日本に帰るか分かりませんが、
英語を忘れないように可能な限りキープするよう努力したいと思います。

11月の2週目から2週間、日本に一時帰国していました。
来年の1月末で現在のVISAが切れるため、日本に一時帰国して更新手続きをしてきました。
気づいたらあっという間に3年も経ってしまいました。
子供がいるせいか、上海やシンガポールに駐在した時よりもあっという間に感じます。
自分の事に費やす時間が圧倒的に少ないせいかもしれません。
 
私はL-1Aビザで滞在しているのですが、更に3年間のVISAを取得しました。
L-1Aビザは最大7年間らしいので、もう一回1年間だけ更新できる計算となります。
しかし、会社としての赴任期間は2年間の延長しか認められていないので、
2年後にどうなるのかは全く分かりません。
 
今回の更新では当日に家族分のVISA写真の取り直しを指示されてしまったため、
翌日に写真を取り直して速達で送付しました。
その影響もありアメリカへ帰国の前日に新しいVISA入りのパスポートが戻ってくるという
かなりギリギリのスケジュールとなりヒヤヒヤしました。(;'∀')
 
1年ぶりの日本はとても満喫しました。
友達や会社の同僚に会えましたし、美味しいご飯をたくさん食べ、
イオンでは大量の食材を購入して段ボールに詰めて持って帰ってきました。
アメリカはインフレがひどいせいか、日本は全体的に価格が安いなと感じました。
 
東京に滞在していたため電車移動が中心になり、
子供を連れて行くのはなかなかしんどかったです。
アメリカでは車生活なので慣れないですし、
子供が周りに迷惑をかけないか常に気を配るので気疲れしました。
アメリカの田舎に住んでいるせいか、子供の声のボリュームが大きい事に初めて気づきました。

親がお墓を契約するというので同行しましたが、
高齢のため、いつまでこの駐在生活を続けるものかな。。と思ったり。

2週間の滞在ですが随分と気分をリフレッシュできました。
アメリカに滞在しているありがたみを再確認しましたので、
残り2年を有意義に過ごしたいと思います。

このブログもアメリカに来てから本格的に書き始めたので、
あと3カ月程で3年間続いた事になります。
大した頻度で書いていませんがこんなに続くとは思っていなかったので驚きです。

これからも引き続きよろしくお願いいたします。
でわでわ ('◇')ゞ









これまで、この2年間の歴史をざっくりまとめてみました。
さて、今まで総額いくらかかっているのかというと、





1,107,120円


でした!
冗談で英語学習に100万は使ったなと言っていましたが、
本当に100万円超えていました(笑)

明細は以下です。

GSET :2020/8/21~2021/6/6 :557,700円
スピーキングビズ :2021/2/19 :  18,800円
パタプラ :2021/4/23 :  39,800円 
ドクターD :2021/6/13-2021/8/13 :  99,000円
Cafe Talk :2021/4/13~2022/5/9 :  73,370円
Atsu Distinction :2021/9/15 :  12,050円
IDIY :2021/8/10、2022/8/27 :  23,320円
シャドテン :2021/11/17-2022/9/17 :217,800円
Native Camp(カラン) :2022/5/17~現在 :  65,280円


この中で効果的だなと私が感じたのは、
1. ドクターD
2. Native Camp カラン
3. Cafe Talk
4. GSET

私個人的に効果がなかったなと思うのは
1. スピーキングビズ
2. IDIY

英語の発音や喉発音の上達を目標としている方には
ドクターDとGSETをお勧めします。

英語は中級レベルだが、スピーキングをもっと強化したいという方には、
カランメソッドが良いと思います。

カランは初心者にはお勧めしません。
すでにある程度の量の英語が頭にインプットされているが、
それがちゃんとした形でスピーディーにアウトプットできないという場合に効果的かな
というのが私の今のところの理解です。

シャドテンは仕組みとしては良いのですが、価格が高いと感じます。
対人という事もあり個人的にはカランの方が費用対効果は高いような気がしました。
月額6,480円で、カランの対人レッスン25分が1回200円なので、
毎日カランをやっても、6,480+6,200 = 12,680/月で済みます。

以上、3回にわたってお送りしました。
こういうブログでもないと過去を振り返る事もないのでいい機会でした。
英語学習を頑張っている同志の皆さんの参考になれば幸いです。

でわでわ

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