テキサス駐在の日々

2020年3月より妻と子供2人でテキサスに住んでいます。
ライフワークである英語学習とテキサス生活について
私の経験をリアルに記事にしています。

11月の2週目から2週間、日本に一時帰国していました。
来年の1月末で現在のVISAが切れるため、日本に一時帰国して更新手続きをしてきました。
気づいたらあっという間に3年も経ってしまいました。
子供がいるせいか、上海やシンガポールに駐在した時よりもあっという間に感じます。
自分の事に費やす時間が圧倒的に少ないせいかもしれません。
 
私はL-1Aビザで滞在しているのですが、更に3年間のVISAを取得しました。
L-1Aビザは最大7年間らしいので、もう一回1年間だけ更新できる計算となります。
しかし、会社としての赴任期間は2年間の延長しか認められていないので、
2年後にどうなるのかは全く分かりません。
 
今回の更新では当日に家族分のVISA写真の取り直しを指示されてしまったため、
翌日に写真を取り直して速達で送付しました。
その影響もありアメリカへ帰国の前日に新しいVISA入りのパスポートが戻ってくるという
かなりギリギリのスケジュールとなりヒヤヒヤしました。(;'∀')
 
1年ぶりの日本はとても満喫しました。
友達や会社の同僚に会えましたし、美味しいご飯をたくさん食べ、
イオンでは大量の食材を購入して段ボールに詰めて持って帰ってきました。
アメリカはインフレがひどいせいか、日本は全体的に価格が安いなと感じました。
 
東京に滞在していたため電車移動が中心になり、
子供を連れて行くのはなかなかしんどかったです。
アメリカでは車生活なので慣れないですし、
子供が周りに迷惑をかけないか常に気を配るので気疲れしました。
アメリカの田舎に住んでいるせいか、子供の声のボリュームが大きい事に初めて気づきました。

親がお墓を契約するというので同行しましたが、
高齢のため、いつまでこの駐在生活を続けるものかな。。と思ったり。

2週間の滞在ですが随分と気分をリフレッシュできました。
アメリカに滞在しているありがたみを再確認しましたので、
残り2年を有意義に過ごしたいと思います。

このブログもアメリカに来てから本格的に書き始めたので、
あと3カ月程で3年間続いた事になります。
大した頻度で書いていませんがこんなに続くとは思っていなかったので驚きです。

これからも引き続きよろしくお願いいたします。
でわでわ ('◇')ゞ









これまで、この2年間の歴史をざっくりまとめてみました。
さて、今まで総額いくらかかっているのかというと、





1,107,120円


でした!
冗談で英語学習に100万は使ったなと言っていましたが、
本当に100万円超えていました(笑)

明細は以下です。

GSET :2020/8/21~2021/6/6 :557,700円
スピーキングビズ :2021/2/19 :  18,800円
パタプラ :2021/4/23 :  39,800円 
ドクターD :2021/6/13-2021/8/13 :  99,000円
Cafe Talk :2021/4/13~2022/5/9 :  73,370円
Atsu Distinction :2021/9/15 :  12,050円
IDIY :2021/8/10、2022/8/27 :  23,320円
シャドテン :2021/11/17-2022/9/17 :217,800円
Native Camp(カラン) :2022/5/17~現在 :  65,280円


この中で効果的だなと私が感じたのは、
1. ドクターD
2. Native Camp カラン
3. Cafe Talk
4. GSET

私個人的に効果がなかったなと思うのは
1. スピーキングビズ
2. IDIY

英語の発音や喉発音の上達を目標としている方には
ドクターDとGSETをお勧めします。

英語は中級レベルだが、スピーキングをもっと強化したいという方には、
カランメソッドが良いと思います。

カランは初心者にはお勧めしません。
すでにある程度の量の英語が頭にインプットされているが、
それがちゃんとした形でスピーディーにアウトプットできないという場合に効果的かな
というのが私の今のところの理解です。

シャドテンは仕組みとしては良いのですが、価格が高いと感じます。
対人という事もあり個人的にはカランの方が費用対効果は高いような気がしました。
月額6,480円で、カランの対人レッスン25分が1回200円なので、
毎日カランをやっても、6,480+6,200 = 12,680/月で済みます。

以上、3回にわたってお送りしました。
こういうブログでもないと過去を振り返る事もないのでいい機会でした。
英語学習を頑張っている同志の皆さんの参考になれば幸いです。

でわでわ

前回はドクターDの受講が終わったところまで書きました。

この段階で、発音の技術的な理解が深まり、基礎が身についてきたと感じたので、
次のステップとしては実践の機会を増やす事にしました。
そんな中で、コメントで教えていただいて登録していたCafe Talkを始めました。
Cafe Talkは2021/4/13~2022/5/9まで約1年程利用しました。
登録自体は2021/4/13にしていましたが本格的に利用したのはドクターD以降でした。
始めはなかなかコレといった先生が見つからず苦労しましたが、
後半は決まった先生を見つけて、
アメリカのニュース記事を中心にフリートークをする授業を週に2回ほど受けていました。
残念ながら先生が日本に行ってしまう事になったためCafe Talkはそこで辞めました。
理由としてはお気に入りの先生を探すのがしんどかった事と飽きが来ていたことです。

この頃になると、
慣れた人との1対1の会話であればある程度、会話ができるようになっていました。
しかし、自分の言いたい事は50%程しか言えていない感触です。
複数人の会議では自分の発言するスキを見つけられずほとんど話せません。
事前に準備した質問を何とか無理やり発言するも
一問一答みたいなやり取りが精いっぱいというレベルです。
-------------------------
私 :「この点はリスクがあると思うがどうか」
相手:「XXXの対策を取っているから大丈夫です」
私 :「ありがとう」
-------------------------
という程度で、後から相手の話の矛盾に気づいて悔しい思いをする事も多々ありました。

ネイティブ同士の複数人の会議では話しているワードはそれなりに聞き取れていると思うのに、
何を言わんとしているのかが理解できないという状態でした。
脳が言葉を拾う事にほぼ100%使われてしまい、内容理解までの余裕がなかったんだと思います。

この頃になると今度はスピーキングの問題も気になってきてしまい、
IDIYで文章を書いて、文章作成能力を上げようかとトライしたりもしました。
1カ月程を2回やりましたが、正直まったく効果を感じませんでした。

文章作成能力を高めるという事で、
改めてパタプラをやろうと決心して1カ月程再開したりしていました。
しかし、やはりフィードバックがないためモチベーションが続かずに困っていました。

そんな折に見つけたのがシャドテンです。
パタプラもある意味シャドーイングに近かったので親和性を感じたのと、
毎日フィードバックをもらえるという点に魅力を感じて2021/11/10に申し込みました。
トライアルの感触がよかったのでそのまま契約し、最終的には2022/9/17まで10カ月程続けました。
始めた当初には「こんなの無理だろう」と思っていたようなスピードのものも
練習さえすればシャドーイングできるようになりそれなりに進歩は感じました。
聞いた英語をそのまま口に出すという事で日本語を介さない脳の使い方が強化されたような気がします。
しかし、仕事の英語に対して劇的な効果は感じず、
「このままどんどん早い英語をシャドーイングできるようになったところで何か意味があるのか」
という疑問が生じてしまい、モチベーションを保てなくなりました。

この頃はどのスキルを強化すればよいのか、
そのためにはどういった練習が効果的なのかが分からず迷走していた気がします。
もう一度、ドクターDに戻ってアドバイスをもらおうかとも考えていました。
こう言うような時にアドバイスがもらえるコンサルティングサービスがあったらいいなと
本気で思いました。

そんな時に、会社の英語を勉強している人が参加しているチャットグループの会話で
「カランメソッド」というワードを初めて聞きました。
「シャドーイングっぽいけど、4倍速く英語が身に付くなんてなんだかすごい怪しい」
というのが第一印象です。
しかし、カランメソッドが気になりネットで体験談等を調べる日々が続きました。
そんな時に初心を思い出しました。
「いくらお金がかかってもいいから誰かの力を借りて英語を勉強しなおすしかない」
悩んでいるならとにかくやってみるしかない、という事で2022/5/17に申し込みました。

レベルチェックでは一番低いレベルと診断され、正直なところ、すごく傷つきました(笑)
だって2年ほどアメリカで英語で仕事しているのにレベル1ってどういう事よ。
そこからカランメソッドにはまっていき、今はレベル5まで来ました。
非常に効果を感じているので12までやって、
その後はビジネスカランもやろうと思っています。

さて、次回はこの2年間で果たして私は英語学習にいくら費やしたのか、
その総額と明細を公開したいと思います。

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